あえて、お名前は出しません。


昨日、東野圭吾さんの訃報に関して、ブログを書きましたが、ある方から、ドラマの「白夜行」についてのメッセージを頂戴いたしました。


その方も、ドラマを見ておりましたので、具体的な台詞についてのやり取りをいたしました。


それは、ドラマ「白夜行」のなかでも、白眉といえる台詞なのですが、まだ見ていない方のためにも、ブログに書くことを控えておりました。


その方も、そのことがわかっており、メッセージというかたちで、何度か返信を繰り返しました。勿論その方も、ちゃんとその台詞は覚えておりました。しかも、確か原作にはない、ドラマのオリジナルの台詞なのです。


こういう方との、メッセージのやり取りは、本当に楽しい。昔、映画好きな友達と、喫茶店などでお互いの感想を、話し合った時のことを思い出しました。


結構昔なので、ちゃんと見ていなければ、こういうやり取りは出来ません。本当に有難いと思います。


※ちらりとしか出てまいりませんが、的場浩司も実に良いのです。まさに、奇跡のキャスティングです。







昨日は、三本のブログを書きましたが、記事としては、なんとランキング4位、5位、6位でした。


それで、ブログとしてのランキングは5位なのですから、相変わらずよくわかりません。


さて、TBSの秋のドラマ、「LOST10」ですが、主演のふたりが、横浜流星と小栗旬だと発表されました。これはすごい。


大河ドラマの主演ふたりで、初共演です。この間も書きましたが、脚本、奥寺佐渡子、演出、塚原あゆ子、プロデューサー、新井順子という、チーム新井のベストメンバーです。


そこに、横浜流星と小栗旬という、今やひとりで主演を張れるふたりを揃えたのですから、TBSのドラマは、民放のなかでは完全にアタマひとつ抜けました。


しかも、このドラマは、10月スタートですが、と、いうことは、「VIVANT」と同時期に放送されるということです。これは強烈なラインナップです。


ただ、個人的には、「VIVANT」よりも、私はこちらの座組みに惹かれます。そして、このふたりに、誰が絡むのか、興味津々です。




先程流れたネットニュースは、見間違いかと思いました。


作家の東野圭吾さんが亡くなりました。まだ、68歳です。死因は大腸がんだそうです。


文庫本ではありますが、東野さんの本を何冊買ったかわかりません。それくらい、東野さんの小説が好きでした。


私の場合は、とっかかりは、ドラマの「白夜行」ですが、ほとんどの場合、映像化されたものは、小説に及びませんでした。


WOWOWで放送された、「幻夜」など、東野さんがこんないい加減な小説を書くわけがないと思い、文庫本を買い求めたのですが、よく映像化を認めたと思いました。それくらい、原作を改悪しておりました。


「ガリレオ」でも、映画の「容疑氏Xの献身」では、小説のキモともいうべき、結末の湯川先生の言葉がなくなっており、ドラマの「聖女の救済」でも、タペストリーの件が、軽く扱われており、私の子供など激怒しておりました。


恐らくですが、東野さんは、一度メディアに預けたら、完全に任せたのでしょう。だから、一切クレームをつけなかったのではないでしょうか。


これは、何度も書きましたが、東野作品で、最も映像化で成功したのは、ドラマの「白夜行」だと思います。これは、脚本の森下佳子が、雪穂と亮司の関係を、かなり大胆に設定を変えたのは、東野ファンならご存知でしょうが、この作品に関しては、上手くいっております。


綾瀬はるかと山田孝之の、主演ふたりも良かったのですが、八千草薫、武田鉄矢、渡部篤郎、麻生祐未といった、ベテランが素晴らしいのです。後に映画にもなりましたが、テレビドラマに遠く及びませんでした。そもそも、あれだけの長編を、2時間程度の映画にまとめるのは、無謀です。


「ガリレオ」の新作は、来月発売されるそうですが、その次は、永遠にないのです。


東野さん、それにしても早過ぎます。


合掌。