先程書きました、「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」ですが、初回視聴率が明らかになりました。
5,4%です。さすがに驚きました。
あれだけのキャスティング、三谷幸喜の脚本、満を持しての1日スタート、これでこの数字です。
先程のブログで、ある方からのコメントに対する返信に、視聴率的には厳しいだろうと書きました。しかし、いくらマニアックなドラマ好き向きとはいえ、わずか5%台とは思いませんでした。
私がわかる理由は、ひとつだけです。あまりに分かり辛い。あの時代をリアルタイムで知っている私たちには、まだとっかかりがありますが、近い時代を扱った、「不適切にもほどかある」と一番違うのは、わかりやすさなのです。
あまりに多い登場人物を、交通整理しているうちに、1時間半は終わってしまいましたが、その1時間半が、私ですら長く感じました。
これが大河ドラマのように、一年かけて描くならまだわかります。しかし、3カ月で終わってしまう、わずか10回程度の作品で、勿論無駄なキャラクターはいないのでしょうが、さすがに初回にあれだけの人数を突っ込むと、見やすいとは言えません。
恐らく、これから消えていくものへの挽歌なのでしょうが、ストリップ、ぼったくりバー、アングラ演劇など、あまりにマニアックです。これらを懐かしく思い、理解出来るのは、私同様、還暦以上の年齢の方くらいです。
視聴率は、これ以上下がらなければ御の字だと思います。