ネガティブなことを書いたほうが、注目を集めるのでしょうが、「ばけばけ」のオープニングが、色々言われております。


クレジットの文字が小さいというのです。確かにその通りです。歴代の朝ドラのなかでも、トップクラスに小さい。


ただね、今回の「ばけばけ」のオープニング、実はとても良いのです。私など、ハンバー・ハンバートの曲が聴きたくて、つい朝から見てしまいます。


そして、今回のオープニングは、珍しく動画ではありません。主人公ふたりのスナップショットなのですが、それがたまらなくいい。画像から温かさが伝わってまいります。


いま、オープニング、エンディングに拘らず、クレジットは、流れるスピードがやたら速かったり、ひとつの画面のなかに、ほぼ全員をクレジットしたりと、録画でもしていなければ、全く読み取れないものが増えております。


文字の小ささを指摘するのも良いですが、いいところもたくさんあります。そちらにも目を向けても良いのではないですか?


※朝ドラのように、半年もの長丁場の場合、つかみはとても大事ですが、大半は子役スタートになってしまいます。今回もそうです。


この子役パートで、見るもののの心を掴むのは、なかなか大変です。主要人物がさほど登場しないからです。


「あまちゃん」が、巧みだったのは、子役パートがなく、いきなり北三陸の海女さんが大挙登場して、東北弁をテロップ入りでまくしたて、それだけで私などは、心を鷲掴みにされました。


「ばけばけ」は、テンポは良いので、いつ高石あかりに切り替わるかです。




私が、綾野剛か永山瑛太ではないかと予想した、「ちょっとだけエスパー」の、最後のひとりは、岡田将生でした。


同じ野木亜紀子の、「ラストマイル」にも出ており、しかもここのところ、岡田将生の事をずいぶん書いていたにも拘らず、予想できなかったのは、不覚であります。


若干、言い訳になりますが、大泉洋扮する文太が勤める会社のトップです。もう少し年齢的に上だと思っておりました。しかし、大泉洋と永山瑛太ならば、もろに「ラッキーセブン」になってしまいます。新鮮味という意味では、岡田将生はベストです。


しかも、大泉洋と岡田将生といえば、ふたりとも大河ドラマで、源頼朝を演じているのです。頼朝の共演なのです。


大泉洋、岡田将生、北村匠海、ディーン・フジオカ、宇野祥平、高畑淳子、そして、宮﨑あおい。


気合の入り方が違います。テレビ朝日といえば、シリーズものですが、野木亜紀子の脚本でシリーズものなど、ドラマでは皆無です。まさか、、、


※この豪華絢爛な面子のなかに、宇野祥平が入っているのが嬉しい。「罪の声」、「ラストマイル」と、野木亜紀子作品において、キーマンを演じてまいりました。いま、WOWOWの「夜の道標」でも、なかなかのキャラを演じております。



昨日は、アメリカにおける、メジャーリーグへのリスペクトの事を書きましたが、その真逆のこともあります。


大谷翔平が、メジャーリーグに参戦が決まった時から、私はこのブログで、全世界を驚愕させると書きました。そしてそのなかには、日本も入っておりました。日本人が一番、大谷翔平という不世出の天才の価値をわかっていないと思っていたからです。


大谷翔平がエンゼルスに入団し、ピッチャーが降板したあとも、指名代打として継続出場出来るというルールが出来ました。それは、日本との商売として美味しいと思ったのでしょう。


何より、後に続く選手が出るとは思えませんでしたし、チームはあのエンゼルスです。大谷が活躍したところで、ワールドシリーズ制覇を狙えるようなレベルではありませんでした。そして、そもそもそんな事を、続けられると思っていなかったのです。


ところが、その大谷が、ドジャースに移籍して、昨年は前人未到の50ホームラン、50盗塁をやってのけ、ワールドシリーズで優勝までしてしまいました。手術明けなので、ピッチャーとして登板せずに文句なしのMVPです。


今年は、後半戦から球数の制限つきですが、ついに二刀流が実現いたしました。不運もあり、一勝しか出来ませんでしたが、レギュラーシーズン終盤では、相手をきりきり舞いさせ続けたのです。しかも、盗塁は減りましたが、ホームランは昨年より増えたのです。


すると、他のチームは、不公平だと騒ぎ始めました。大谷だけが優遇されているというのです。


阿呆か。何を今更。


そもそも、ピッチャーで降板したあとも、指名代打で出場出来るというのは、日本のプロ野球ですらなかったのです。長く大谷を起用することで、日本からお金を引っ張れると算盤を弾いたのでしょう。そう、特例を作ったのは、自分たちなのです。


ところが、自分たちの予想以上に大谷が活躍し、ポストシーズンの行方まで左右するようになり、文句を言い始めたのです。来年など、恐らく二刀流完全復活です。そして、楽な道のりではありませんが、今年、ワールドシリーズのマウンドに、先発としてどころか、クローザーとしても立つ可能性が出てきたのです。


ざまあみろです。


最後に、7年前と同じ事を書きます。


みたか!これが大谷翔平だ。