私が今回、WBCについて書いてきたことを、覚えておりますでしょうか?


よくてベスト4です。そして結果はこの通りです。


チェコに大勝したとはいえ、七回まで一点も取れない打線が、決勝トーナメントで勝ち抜けるとは、とても思えませんでした。あの時点で、優勝はないと確信しました。


それを、チェコの中継ぎから打ったくらいで、村上復活などと、持ち上げるメディアもおかしい。


逆に、ベネズエラは完全に本気モードでした。野球と政治は関係ありませんが、国のトップを勝手にかっさらったアメリカの腰巾着の日本に、良い感情があるわけがない。


鈴木誠也が負傷退場するという不運もありましたが、やはりピッチャーの2番手以降が弱い。山本由伸がゲームを作っても、後続が失点を繰り返しました。本来ジョーカーとなるべきだった、伊藤大海の不調も痛かった。


最終回に、ここまでノーヒットの近藤健介を代打で送り、大谷翔平で、ゲームセットというのも、今回の日本を象徴するような終わり方でした。


前回とは、やはり熱量の違いを感じました。そして、ベネズエラは相当強いです。次の波にのっているイタリアとの対戦も面白いし、何よりアメリカVSドミニカです。こちらは、事実上の決勝戦レベルです。


日本は敗れましたが、WBCはここからまだまだ面白いです。


※素人の感覚ですが、前回の日本の劇的な優勝が、他の国々を本気にさせましたような気がしました。

だとすれば、皮肉なものです。



数十年ぶりに、「ゆりかごを揺らす手」を見ることが出来ました。いやー、面白かった。


やはり、ところどころ忘れておりましたが、何度か見ているので、柱の部分はきっちり覚えておりました。


まあ、とにかく脚本が良く出来ております。あれだけの内容を、2時間かけずにおさめているのですから、相当な力量です。


ざっくりと書けるのは、アナベラ・シオラ扮する妊婦、クレアが、産婦人科に検診に行ったところ、おかしな触診をされ、夫にそのことを話して、訴えることにいたします。


すると、同じような被害にあった女性が名乗り出て、その医師は追い詰められ、自殺します。


レベッカ・デモーネイ扮する妊娠中の医師の妻、ペイトンは、そのことがショックで流産し、さらに子宮まで摘出することになり、子供は一生産めなくなり、何もかもを失います。


ペイトンは、最初に訴えた家族に復讐を誓います。そして、なんとベビーシッターとして、その家に住み込むのです。そして、こういう復讐の方法があるのかと、ある意味感心します。


真綿で締めるように、家族は追い込まれ、疑心暗鬼になるのですが、ジュリアン・ムーア扮するクレアの親友、マーリーンが、ペイトンの怪しさを直感し、彼女の素性に気付きます。


ラストまで、一気に見せます。スリラーとしても一級品です。大お薦めです。



以前、これから出てくるひとというブログを書いたことを、覚えているでしようか?


私はその時、テレ東のアナウンサーの、中根舞美と、俳優の吉岡睦雄の名前を挙げました。WOWOWで放送された、「夜の道標」というドラマにおける、父親のクズぶりが、尋常ではありませんでした。


今日び、ここまでのヒールを演じられるのは、なかなかおりません。そのドラマで見るまで、吉岡睦雄という役者を知らなかったので、尚更です。


いま、「俺たちバッドバーバーズ」というドラマに、高良健吾扮する、殺し屋の父親で出てまいりましまたが、これがまた強烈です。いつも笑顔を絶やさず、それでいて不気味このうえない、殺し屋一家の父親です。妻が猫背椿ですから、よくもまあキャスティングしたものです。


今年は、すでに「黒牢城」や「廃用身」など、話題作に次々と出演が決まっております。岡部たかしもそうでしたが、キャリアは充分積んでいるベテランなので、何かきっかけがあれば、ぽーんと跳ねます。


いま、気になって仕方ありません。