モトミズと行く!! 真・最終章 4/4
高速をかっ飛ばし仙台入りした我々。
モトミズが宿泊するお宿へ送迎。
そして待つ。
ただ待つ。
戻って来るのを待つ。
ただひたすら待つ。
待つこと10分ほど。
戻ってきました!!
えっ、まだ終わりじゃないの!?
そうなんです!!
まだ終わりではないのです!!
再びモトミズを助手席に突っ込み、向かうはあのお方たちがいる所。
待ち合わせ時間ギリギリに着きました!!
申し訳ございません、兄貴!!
と言うのは嘘ですがハセキャプテンが煙に包まれております笑
そう!!
クワトロと命名されていたこの会。
初めて開催されたのは3年半ほど前のお正月だったであろうか…。
コロナがまだまだ猛威を振るっていた頃に初開催され、
そこから10回は開催されたであろう。
みんなが楽しみにしていたこの会もこの日を持って一旦休会である。
ハセキャプテン、シンDの子供たちの話題や、
わたくしたちの独身を心配する話し。
取り巻く環境は違えどフットサルというスポーツを通じて出会った我々。
モトミズが栄転すると決まってから、
開催される頻度が極端に増えた。
今までの当たり前が彼の栄転決定と共に当たり前ではなくなり、
当たり前田のクラッカーの大切さを知ったわけである。
モトミズが去り寂しくはなるが、
残された我々は死に物狂いで、
藁にもすがる気持ちで
現役を続けたいと思うわけである。
さて、次回に会えるのは果たしていつだろうか…。
一つ言えることはまたいつか会う日までではなく、
また必ず会うこと間違いなし!!
以上。
アスタラビスタ・ベイベー。
モトミズと行く!! 真・最終章 3/4
2日目は朝10時にホテルのロビーに集合。
と思ったらエレベーターになかなか乗れなくて5分遅刻。
この日も目指すはサイデン化学アリーナ。
この日のモトミズのお目当ての試合が12時~あるので早めに行く。
帰りを直行できるよう途中でガソリンを入れていくと、
明らかに気をもみ始めるモトミズ。
会場に到着した後、彼だけ先に降ろし駐車してから会場入り口に向かうと、
残念、会場は11時で彼は入り口で待ちぼうけしてました笑
開場しそこからは別々に行動。
モトミズの推しのチームはアルコ神戸。
よって彼はアルコ神戸ファンが陣取る応援席へ向かい、
お土産の萩の月は確実に渡したでしょう!!
わたくしは体育館中央に陣取りまったり観戦である。
さてさてアルコ神戸。
1週間前に開幕した女子Fリーグの初戦で
昨シーズン優勝した最強チームのバルドラール浦安ラス・ボニータスを倒し
幸先の良いスタートを切ったのである。
更に2戦目も相手は強豪。
昨シーズン2位のSWH西宮である。

試合はというとアルコ神戸が2点を先制するも、
前半の終盤にポンポンと点を奪われ同点に。
後半はスコアが動かす引き分けで終了。
昨シーズンの1位と2位相手に連勝してシーズンをスタートできれば
これ以上ない結果となったのであろうが、
やはりそこは簡単には行きません。
そんなことを言って残念がっていたモトミズでした!!
2試合目はこの方がレフェリングをしていました。
帰りが遅くなるので前半の活躍を見届けて帰路に着く。
ピットインも一回しかしませんでした!!

以上。
グラシャス!!
モトミズと行く!! 真・最終章 2/4
初日の女子Fリーグ観戦が終わった我々は本日の宿泊先へ。
宿泊場所は北戸田駅から徒歩3分くらい。
チェックインを済ませ
荷物を部屋に置いたら直ぐに街へ繰り出す。
とは言ってもホテルの近くで飲み屋を探すわけではなく電車に乗り、
電車で1駅の南浦和で下車する。
そこで1人の擬態フットサラーと待ち合わせである。
駅の改札を出て電話をしながら探しているといました!!
社台のレジェンド枠の1人ヲダチャン。
4月アタマに関東に転勤となり、
彼曰く
「都会人に擬態して生きている」らしく、
「擬態」というワードが飲み会でたくさん出てきたので、
単身赴任の今は擬態系フットサラーと呼ばせていただきます。
最初に行こうと決めていた、
浦和レッズファンが集まる居酒屋はいっぱいで入れず、
駅近くをブラついて、空いてたお店にレッツゴー!!
擬態系フットサラーで転勤族!?のヲダチャンと真の転勤族であるモトミズ。
互いが互いに感情移入し涙を流す一幕も…。
「あなたの側で、ああ暮らせるならば辛くはないわこの東京砂漠」。
もう35年くらいは前になるのだろうか…。
サラリーマンが屋上でバスケをしているCMが子供心に印象に残っていたのだろう、
今でもそのCMを覚えているわけであるが、
彼らはそんな見ず知らずの土地で力強く生きているのである。
とそう思ったわたくしも涙が流れそうになったわけではあるが、
全く流れることはなかったのである。
飲み会ではヲダパイセンの人間臭い部分がたくさん見え、
情に厚い男であるということはこの会を通して十分すぎる程に分かった。
40代に突入しても独身であり、大人の落ち着きもなくヘラヘラしているわたくしにも、
「お前はそのままで良い」と言ってくれたヲダパイセン。
なんといい人なんだろうそう思った次第でありました。