さてさて、昨日は話が脱線しすぎたTHE 通勤コース編。このマイナーな道のりを前、後編に亘ってお伝えすることになるとは誰が想像したであろうか。勿体ぶることなどみじんもないので、早速続きの道のりを辿って行きますぶーぶー

写真を撮りつつ歩いていたらいつの間にかこんな時間ビックリマーク遅刻してしまう、、、。
でもタイムカードがあるわけじゃなし、怒られるわけでもなし、しかも他の人たちは定時に来ることなんてまずないし、、、
でも!!イタリアにいても”日本人の鑑”として時間は守る時計
ただし、プラス10分はOK範囲チョキという自己ルールは設けさせていただかないと、余りに不条理である。
しかしこれは日本人である妻にも適用しているので、たまに顰蹙をかっている。

そんなことを考えつつ歩いていたら、街の中心の噴水がある広場が見えてきた

$イスキア島から吹く風

あ、今日は月一の骨董市やってるんだ、、、、。冬なので店数は少ないけど、ちょっと見てみるはてなマーク
いやいや、いけないビックリマークそんなことをしたら”10分ルール”も守れないではないか、、、。後ろ髪をひかれる思いをしつつ、広場を後にする。最近、誘惑に対する免疫がかなりできてきたのではないかと、ひそかに自分では思っている。

広場から続く細い小路に入る

$イスキア島から吹く風
この道は昔の雰囲気が残っているし、何よりも人通りが少なく、知り合いに会って挨拶しなくてもよいので気に入っている。

$イスキア島から吹く風
途中、街のシンボルでもある、港を見下ろす塔がある。

$イスキア島から吹く風
突き当たりの建物は中の造りもユニークで気に入っている

そして古くて長い階段を下る。写真は下から見たところ

$イスキア島から吹く風

そして角を曲がると、、、 
$イスキア島から吹く風
海岸通りに出る。細い小路を通った後にパッとひらけるので目が覚める思いがします。
特にやる気のない朝などにこの海を見ると、少し救われる。
レストランはもうすぐそこ。今日も一日頑張ろうかお

お付き合いいただき、どうもありがとうございましたかに座
今回の”路地探”は、THE 通勤コースにひひ
一体どんな需要があるのかはてなマークという声をよそに、大して見どころもないこの道のりを、みなさんも疑似体験してみてください音譜
もしかしたら、毎日通っている僕では見えない新しい発見があるかもしれませんサーチ

では今日も扉を開けていつもの道、行ってみよう!!

$イスキア島から吹く風

我が家は街の中心の中でも一番の高台に位置しているため、港沿いにあるレストランまでは急な坂を下ることになります。
$イスキア島から吹く風

この坂、上りはもちろんかなりの急こう配。
クリスマス前の七面鳥のようによく肥えたイタリアのマンマ達にとっては、まさに心臓破りの坂といっても過言ではないと思われる。
日本であれば差し詰め“地獄坂”などといった素敵な名前がつけられるのではないだろうか。

特にスーパーからの帰り、買い物カートにいっぱいの荷物を詰め込んで息も絶え絶えに上ってくる彼女らの姿を見るたび、町長にケーブルカーの設置を要請したほうが良いのでは、、、
という考えが頭をよぎるが、すぐに、甘やかしては彼女たちのために逆に良くない、と思い直し挨拶だけして通り過ぎる、、、、
話が脱線してしまった。


変哲のない坂道を200メートル(?)程おりるとそこには、、、、、
何の変哲もない庶民街が広がっている、、、、晴れ

$イスキア島から吹く風

小さなこの町、毎朝会う顔ぶれもほとんど同じ。そしてほぼ毎日通っているこの道をカメラで撮る僕をちらっと横目で見る彼ら、、、。
照れくさいが、もはや観光で来ている日本人ですドキドキ
というフリもできない年季の入ったジモティーであるため、適当にごまかして逆に挙動不審あせる
でもこれも新しく始めたブログのためチョキ今日ももしかしたら誰かが見て楽しんでくれるかもしれないビックリマークと気を取り直して先へ進む。



$イスキア島から吹く風
途中の横道には、500年ほど前に建てられた塔が顔をのぞかせる。ここフォリオはたびたびトルコの襲撃にあっており、それから街を守るためにいくつもの塔が建設され、そのうちのいくつかは今でも街のシンボルとなっている。
フォリオの塔についてはゆくゆく詳しく書きたいと思うが、それまでこのブログが存続しているかどうか我ながら不安である汗

”大して見どころのない道”とは言ったものの、さすがに毎日通っているだけあって話が長くなってしまいました、、、。読んでいるほうもつらいと思うので、後編は明日掲載させていただきますにひひ

小さなネタを大きく取り上げるという顕微鏡眼的な視点も時には必要ビックリマークですよねはてなマーク

 
イタリア人は概して整理整頓がヘタガーン何かを管理するとか順番に並べるとか仕分けするとか、そういう能力がある人の割合が少ない気がする汗
それは個人の家でも役所でも郵便局でもスーパーでも同じことで、たまに整理整頓がなされても瞬く間に元のカオス状態に戻ってしまう、、、

今でこそ携帯が普及して電話番号を入力できるが、それでもお店や年配の方々は昔ながらのアドレス帳を使っているメモ
まあ日本人でもそうかもしれないけど、その中身の乱雑さには特筆すべきものがある。

その中でも忘れられないのがジュゼッピーナのアドレス帳である。
彼女は昔からの知り合いで、陽気なおばあちゃんだ。
目撃したのは、たまたま家にお邪魔していた時、誰だかに電話をかけるといってそれを引っ張り出してきた時であった。

普通、アドレス帳が汚いといっても、アルファベット順になっていないだとか、ページが飛ばし飛ばしになっているとかそういった類ではないだろうかはてなマーク
しかし、彼女のは違った。


番号と名前が360度あらゆる方向から書かれており、したがってアドレス帳をくるくる回しながら探す
といったものだった目もちろんアルファベット順になどなっていないし、得意の弾丸トークをしつつクルクルする様子に、ある種の感動さえ覚えたものであった恋の矢

もう何年も前の出来事であるが、思い出すたびに、心に青空が広がるような気持ちにさせてくれる。こういったこともイタリアにいる醍醐味と言えるのではないだろうかクラッカー



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