2月1日朝6時。目覚ましが鳴り起床時計

昨日の夜は、まれにみる悪天候のため絶望的な気持ちで就寝したのだが、、、
恐る恐る外を見ると、風はピタリと止んでいる!!

昨夜の祈祷師のおかげだろうかはてなマーク
しかし過度の期待は禁物だ。一度荒れた海はすぐにはおさまらないメモ

不安な気持ちのままスーツケースを持ち、みんなで家を出る。
近くの教会の前で友人と待ち合わせだ。

海が遠くに見える。波は、、、あまりないようだがはてなマーク
いや、まさかねえ、、、、そんなうまいこと、、、、

きっと坂を下りて港が見えてきたら、サーフィンができるくらいの白波がいつものように見えるんだよ波

そして友人が車で到着し、出発する。いよいよ運命の結果発表の瞬間が近づいてきた。
港を見た瞬間、脳裏に浮かんだ言葉はただひとつ
ミラクルビックリマークミラクルビックリマークミラクール!!

海はあり得ないくらいに静まっていた目
友人も驚いていた。‘普段の行いがいいからだよきっと‘なんて言葉もかけてくれる。
うれしさのあまり謙虚さも忘れ“いや、ホントにそう思う、自分でも!”何て言いかけたほどだ。

船は予定通りにナポリに到着した。港からはタクシーで駅まで行く予定だったが、余裕があるのでトラムで向かった。ここまでくれば移動はもう終わったようなものである。
駅内の本屋で時間をつぶしフレッチャ ロッサ(旧ユーロスター)に乗り込む。

この列車は時速約300キロで走行。中もすごくきれいだし更には子供は無料(事前に予約)という優れ物。ナポリ、フィレンツェ間は2時間50分だ。

車内の写真をいくつかどうぞ


座席はゆったり目で大きめのテーブルも付いている。
4席向かい合わせのタイプだった。



飛行機みたいなモニターも付いている。



読書灯までついてるし!
もちろん、軽食やお茶が出来る車両もある。

トスカーナに近づくにつれ、景色も変わってくる。糸杉の多い牧歌的なものに。
ただ気がかりはやはり天気であった。イスキアもすごかったが、北の方ではさらにひどく毎日のように洪水のニュースが流れていた。

実際、車窓から見る農地などはすっかり冠水しているところも多かった。
でもミラクルな幕開けを切る事の出来たこの旅の幸運を信じるしかないかお

そして列車はフィレンツェのサンタマリアノヴェッラ駅に到着!
少しドキドキする。駅は、、、昔と変わっていなかった。
フィレンツェ独特の堅実な感じ。

一体どんな旅になるのだろうか。精一杯みんなで楽しみたいと思う。

今日から4泊するアパートに徒歩で向かう。曇り空の中、久々のフィレンツェの街を歩いた。
田舎暮らしに慣れている子供たちには随分と都会に映ることだろうビル

次回に続きます。音譜お読み頂きありがとうございました。



ニコニコ
お久しぶりです
仕事がオフシーズンのため、のんびりと過ごしている今日この頃ですが、最近急に春めいてきたので少しフクザツな気持ちですチューリップオレンジ
雨が多い冬はいやだけど、春になれば観光シーズンが始まる、、、。

一度春か夏に休暇をとってみたいなあ、、、なんてぜいたくかな?

こんな事ぼやいているのも、実は最近2年ぶりの家族旅行に行ってきたからなんです船
まだ休みボケが抜けない、というかまだ旅の余韻に浸ってます

何しろ島を出てイタリア本土に行ったのは1年2カ月ぶりドキドキ近所のおばあさんもビックリビックリマークという状態でしたので、9泊10日の旅行なんてそれはもう一大事だったのです。

行先はフィレンツェをはじめとするトスカーナの町。
フィレンツェは僕がイタリアに来て初めて住んだ思い出深い町で、約8年ぶりに訪れました。
その旅の様子を、僕自身の旅行記を兼ねて書いていきたいと思います。

それにしても、、、書く前からこんなこと言うのもなんですが、この旅行記を書き終えたら今回の旅行が本当に終わってしまうようでサミシイ。。。


ぐだぐだ言ってないで始めましょうね。準備はいいですかはてなマーク時は1月31日、出発前夜です。カチンコ 

行き先がどこであれ、旅の行程の中で一番しんどいのは島からの脱出=船である。
船には高速水中翼船とフェリーの2種類あるが、僕らはフェリーで行くことにした。
ナポリまで約1時間半かかるが、船内も広いし何しろ揺れが少ない。

この時期の船は本当に信用ならない。船会社の都合で勝手にキャンセルになったり、日常茶飯事のストも突然実行されるパンチ!そして海が荒れればもちろん欠航、、、。

僕らが住んでいる町からフェリーは出ていないので、イスキアポルトという町まで車で20分ほどかけて行く事になる。
幸い友人が送ってくれる事になったので助かった。さもなければ船よりもさらに信用のならないバスをバス待たねばならないところであった。

それにしても天気が悪いビックリマークこの時期は1年のうちでも天候が悪い事が多いのだが、それにしてもひどいではないか。かれこれ1週間も雨風が吹き荒れている雷

1週間前は‘今これだけ悪ければ出発の頃にはいくらなんでも回復しているでしょう‘と、
ど素人丸出しの天気予報士でいられたのだが、まれに見るほどの悪天候を前には‘何でもします、どうか海をおなだめください!風をおさめてください!私の何がいけなかったのでしょうか‘とただ祈る原始時代の祈祷師と化するのみであった、、、、

午前2時、うなる海と吹きすさぶ風を聞きながら旅程の変更を考えつつ眠りに落ちる、、、。
明日はとりあえず6時起床予定。どんな苦境も土壇場でくぐりぬけてきたが遂に悪運尽きたか、、、、、。

1年間この旅行を励みに働いてきたのに、花の都フィレンツェはかくも遠し、、、、

続きは次回。皆さんも不安な夜をお過ごしください、、、、なんて冗談ですよ音譜
次回をお楽しみににひひ







前回の続きです

さて、佳境に入ってきたカルタ制作。これまでも”桃が燃える””ナスとなぞなぞ”などの佳作が誕生したが、マンネリ化は否めない状況となってきた。

‘あ‘から‘ん‘まで全てのひらがなの文を考えて絵を描き、色も塗るという作業はなかなか根気のいるものだロボット

その流れを変えたのが8歳の長女である。何事においてもエンジンのかかるのが遅い彼女が、ようやく本領を発揮し始めた自転車
その、エポックメイキング的な札がこちらである。


$イスキア島から吹く風

!!!!えっ!!!!
せみとサラダ!この札の登場は我々のカルタ作りに新たな可能性を吹き込んだ。そして家族からの絶賛をうけ華々しいデビューを飾ったのである。

せみとサラダを組み合わせるとは何という奔放な発想であろう。
何というミスマッチさ!そして一見シュールなようで実はリアリズムであるという意外さ。
我々はすぐにこの新しい手法に夢中になった恋の矢

弟もそれに続き幾つかの作品を生み出した。
$イスキア島から吹く風
興が乗ってきた姉も良作を連発。

$イスキア島から吹く風

そして終盤においては

$イスキア島から吹く風
むらさき色の空を見る虫たち、などというもはやカルタの域を超越した、短いポエムのような作品までとびだしたクラッカー

そして当初の予想を大きく上回り、わずか1日半で完成へと至ったのである打ち上げ花火

しかし!その後予期もせぬ問題が我々を待ち構えていた、、、、。

あまりにも情熱を傾けて作ったため、各札に思い入れがありすぎるのである!

お気に入りの札を取るためには、体を張ったダイビングまでするし、取り損ねたら泣き出す始末、、、。
ああ、それは私が取りたかったのに!これと交換して!などと意味のないトレーディングまでする。まさに号泣者続出の荒れ試合となった。

僕も参加したが、あまりの気迫に押され、わずか14札ゲットという散々な結果であった。
2日目からは少し落ち着き、読む方の練習も始める事が出来た。

ともあれ、なかなか楽しい経験となったカルタ作り。
興味のある方は試してみてはいかがだろうか?
子供の自由な発想にきっとあなたも刺激されるはずですニコニコ


今回も最後までお読みいただきありがとうございました。 
$イスキア島から吹く風