前回の続き、、、、ではなく補足ですあせる

わずか1か月半前の出来事とはいえ、日常生活に戻った僕にとってあの旅行は別世界の出来事、、、、そして膨大な量の写真を整理しているうちに記憶もあいまいに、、、

言い訳はこの辺にしておいて、充実した旅行3日目には更に続きがありましたビックリマーク

そう、ビステッカを食べる前にもう一か所行っていたんです。

クーポラに登った後、フィレンツェ中心部をぶらぶらして帰ったと思ったら違った。
事前に調べてあった可愛いおもちゃ屋まで足を延ばしていました。

それはサンタ マリア ノヴェッラ教会と言う、駅前にある教会の近くにありました。
お店を出た頃にはあたりはもう薄暗くて、子供たちも疲れ気味。
そのうちトイレだ何だとあわただしくなってきたので急いで帰る事に。

そんな中でも今日の夜ごはんにフライドポテトを買うと約束していたので、僕だけ別行動でそれを買って後からアパートに帰ることになった。

旅行中もし機会があったらぜひ行きたいと思っていた場所があった。
それは世界最古の薬局として有名なサンタ マリア ノヴェッラ薬局であった。

以前、少しだけのぞいた事があるが、じっくりと見学、そして何かひとつフィレンツェらしいものを買いたいと思って下調べしていた。

すると、今は日本にも支店がいくつかあって、人気だと言うではないか。
しかもその値段は現地よりもはるかに高いビックリマーク

別に人気と知ったからではないが、、、、すぐ近くに来たので寄ってみた。

ネットでは人気のあまり結構待たされるとか書いてあったけど、行ってみると閑散としていた。

目立たないエントランスをくぐるとそこは別世界。
修道院付属の薬局としてスタートしただけあって、内装は歴史の重みを感じさせる、というか豪華!!
まるで宮殿のようなシャンデリア目

店内には良い香りが満ちていて、厳かな感じ。
どっちかというとアロマテラピーとか石鹸、化粧水などが主で、日本で言う薬局とは別物。
雰囲気に圧倒される上に、店員さんも綺麗でちょっとよそよそしい。緊張するではないか。

すぐに気つけ薬でも処方してもらいたいところだが、田舎者だという事を悟られてはいけない。こちらも毅然とした態度で臨む。

店内は広く、各カウンターには商品のリストが置いてあリ値段も書いてある。




3つほど欲しい商品を絞っていたのだが、結局は人気商品の一つでもあるローズウォーターを選ぶ。
これを妻の手土産に持って帰れば暫くは“思いやりのある夫”として高あぐらをかけるであろうにひひ、、、なんて1ミリも思うことなく即購入。
冗談ですよ!ホントに真心で買ったんですから!

試しに匂いをかがせてもらったけど、すごくいい香り!
入浴後に全身に使えるほか、軽い香水としても使えると言っていた。

付属の小さな博物館もあるが、改装中とかで閉まっていた。
でもとにかく行きたかった場所に行けて満足だった。

外に出るとすぐに教会の広場に出る。
この大きな広場は以前に比べてとてもきれいになっていた。

昔は夜になるとアヤシイ感じの外国人やらがたむろして危険な感じさえしていたが、そういうのも全く無かった。

街は仕事や観光を終え、家に帰る人たちで賑わっている。
こんな時間に一人で歩いていると、昔に戻ったみたいだが、いつの間にか随分と月日が経ったものだ、、、、

小さなパン屋さんでパンと、スキャッチャータという素朴なお菓子も買って帰る。
幾つかの可愛らしい店も横目で見ながら”ああ、やっぱりここは良いなあ、、、”と思いつつ。

そしてアパートに帰り前回のビステッカを買いに行ったわけです。

次回は4日目。今回もお付き合いいただきありがとうございました音譜


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さて、何だか別世界に行ったようなチェルタルドへの小旅行。
満喫したものの、予定よりも早めに切り上げてフィレンツェに戻ってきました。
駅に着いて、とりあえずはアパートに帰ります。

この後どうしようか??

そこで浮上したのが、旅行中、時間を見つけて実行しようと決めていた、ドゥオーモのクーポラへの登頂だった。

イタリアのちょっとした街ならどこにでも高い建物や塔があって、そこに登れば最高の思い出となる素晴らしい景色が待っているのである。

フィレンツェにももちろん幾つか展望スポットがあるが、その中でも一番人気はここではないだろうか?

フィレンツェのそしてルネサンスの象徴ともいえる、ブルネッレスキの円蓋の頂上には463段の階段で行くことができる。

でも行った事の無い方やあまり興味のない方にはピンと来ませんよね?
この丸天井のてっぺんです

僕も登るのは10年ぶり以上だ。

切符売り場は以前と変わっていて少しわかりにくかった。
ドゥオーモ、クーポラ、洗礼堂、ジョットの鐘楼、サンタ レパラータ教会の遺構の共通券で、刻印から24時間有効の切符を買う。
今日のところは時間が無いのでクーポラだけ登り、明日の午前中に他の見学をすることにした。

子供たちもこういう冒険チックなところは大好き音譜
2重構造になっている円蓋の内側をぐるぐると回って登る仕組みになっている。

途中、円蓋の内側に描かれているフレスコ画を間近に見られる所もある。

下りの人とすれ違うのも出来ない狭い個所もあり、道を譲り合う事になる。
それからあくまで教会、祈りの場所なので、ちょっとおしゃべりが過ぎると、所々にいる監視員の方からしーっ!!と言われます。ものすごく大きい声で。

僕は階段や坂道には強いので今回も平気でしたが、半分白目をむいて、登った事を後悔している方々も見受けられました。
中盤からは次女を抱っこして登ったので、その際などはワンダフルだか何だかわからないけどそんなような言葉も掛けられたので、いい気分で登ったものです。

そして最後の急こう配を登りきると、、、



こんな風景が広がっています目
アップするといいところが切れてしまって残念ですが、とにかくタメ息の出るような眺めです。

あんなにはりきって登った子供たちは、”早く降りようよ~”と言う始末ですが、それもそのはず。だって足元を見れば、、、、

こんな感じですから。

それでも望遠鏡で見たいというので順番に見せました。

やはりフィレンツェに来たら外せないスポットの1つですね。みんなで写真をいくつか撮った後、またぐるぐると回りながら降ります。

その後はぶらぶらと歩きながらアパートに帰りました。
そして夜ごはんの買い出しにスーパーへ。一度はビステッカ アッラ フィオレンティーナ
(キアナ牛のTボーンステーキで最低でも一切れ500グラムはある)を食べようと決めていたのだが、すごくおいしそうなものを発見!約700グラム。

しかも店員さんのご厚意により激安で入手。キアンティクラッシコも信じられない安さ!
2つを合わせて某ハンバーガー店の一番安いハンバーガーとコーラ位の値段だった。

それをレアに焼いて塩コショウでいただく。
美味しかった!!僕は基本的に魚介のほうが好きなんだけど、この日からはしばらく肉食が続いた位だ。

夕食の後はアパートの真下にあるフィアスケッテリア(立ち飲みも出来るワイン屋)にも行く事が出来た。夕方に通りがかった時は、狭い店内でオーナーと客がタンゴを踊っていたので入りにくかったが、なかなか味のある店だった。

こうして旅行三日目も終わった。なかなか充実した一日だった。
明日はどんな日になるのだろう。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました(*^_^*)


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前回の続きです

ボッカッチョ通りを更に進む。古い井戸も幾つか見かけた。

そして突き当たりにはプレトリオ宮殿が見えてくる。


たくさんの紋章がかけてある魅力的な建物だ。

紋章で思い出したけど、チェルタルドの町の紋章には玉ねぎが描かれている。
それと言うのも、チェルタルドの赤玉ねぎはとても美味なことで知られているからだ。

かの「デカメロン」にもチェルタルドの”玉ねぎ修道士”なる登場人物がいるほどだから、きっと昔から有名だったのだろう。なんでもここの粘土質の土壌が栽培に適しているとか。

赤玉ねぎを使った特産品もたくさんあると聞いていて、その中でも”赤玉ねぎジャム”なるものが是非欲しいと思っていたのだが、それを入手するのはほぼ絶望的な状況だ。
チーズや肉につけたりして食べるそうだ。これを買えなかった事が唯一の心残りだった、、、

!!この話には後日談がある。ミラクル続きだった旅の最終日、フィレンツェの広場に出現した‘トスカーナ特産品展‘なる催し物で、この赤玉ねぎジャムを発見!
それまでにも色々と探しても見つからなかっただけに喜びもひとしおであった

こちらがその写真です!


まあ、ジャムと言ったらちょっと語弊があるんですけど、玉ねぎの甘煮と言った感じかな、、、僕も試食で食べただけで、まだ開けていません。

あ、ちなみにプレトリオ宮殿も閉まっていました。
ここには姉妹都市の甘楽市から寄贈された茶室があるんですよ。
前回来た時に見ました。

プレトリオ宮殿から見たボッカッチョ通り

当初はここでお昼も食べて、、、と考えていたが、開いている店が無いのではしょうがないので、予定よりも早くフィレンツェに戻ることにした。

でも十分に雰囲気を満喫できて大満足。
息子に”フィレンツェとチェルタルドではどっちの方が好き?”
と聞いたらフィレンツェ、との答えが返ってきたので理由を聞くと
”だってここは、、、、ロマンチックすぎる、、、”とのことにひひ


そしてゆっくりと帰路につく。
せっかく来たんだから何か一つ記念の品でも欲しいな、、、絵ハガキでもいいから、と思っていたところ、目立たない建物の奥で営業している陶器屋を発見!

中では女性が2人、作品に色付けをしている最中だった。
デザインも色も自然な感じで良かった。すごく迷った末、エスプレッソ用のカップを購入。

手に持った感じがすごく良くて、今でも使うたびにチェルタルドの事を思い出させてくれます晴れ
名残惜しいがお腹もすいてきたので、再びケーブルカーに乗りチェルタルドに別れを告げる。さようなら、またいつか、、、、
 
麓に広がるチェルタルド バッソの町も、ちょうど昼休みの時間で店という店が閉まっていたが駅前にやっとバールを発見。そこで買ったパニーノがすごくおいしくて激安だった。

駅のホームでそれを食べながらフィレンツェ行きの電車を待つ。

トスカーナに咲く可憐な野花のようなこの町。フィレンツェに滞在することがあったら、ぜひ一足伸ばして訪れてみてください。きっと素敵な思い出になるはずです黄色い花

次回はまたフィレンツェに戻ります。今回も最後までお読みいただきありがとうございました音譜

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