整形外科医は腰痛だった | 世界を股にかける腰痛治療家 Ken Yamamotoのブログ

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Ken Yamamotoは世界を股にかける腰痛治療家であり腰痛研究家でもあります。
 『世界中から腰痛をなくしたい』
この想いからKen Yamamotoオリジナル治療法『Ken Yamamotoテクニック(KYメソッド)』ひとつをひっさげ、
世界中からのオファーに応える。

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【KYT LEVEL12後編『第一頚椎』】

 

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【フランスサッカー女子】

 

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バングラデシュの軍人病院より

初めての国バングラデシュ

高温多湿のバングラデシュ

いつの日か訪れてみたいと

思っていた国に呼んでもらい参上した。

 

 

世界一の人口密度を誇るとも言われている

首都ダッカに降りた俺は発展途上の

この国をいきなり気に入ってしまったよ。

 

 

俺は30年前のバンコクを見て知っている。

まだ砂埃とトラックが行き交う

発展途上だったバンコクだ。

人々は痩せていてアバラ骨が浮いて見えていた。

 

 

25年前のフィリピンを知っている。

発展途上で踠いている感じが肌に染み込んできた。

 

 

20年前のネパールを知っている。

世界最貧国と言われていた国だった

ネパールを見ていたんだ。

 

 

それらに近い肌感覚が空港を

降りた瞬間にバングラデシュで感じたんだ。

 

 

翌日から俺はバングラデシュの軍関係の

病院で整体をすることが決まっていた。

現地の日本人と現地の人達を整体するのだ。

 

 

動画を観て欲しい。

通訳の方がいてくれて本当に助かった。

通訳問題でネパールでは非常に苦労したし

フィリピンでも英語を喋らない方々と

コミュニケーションを取るのに

苦労したから、マンツーでついてくれた

通訳さんがとても頼りになったんだ。

 

 

しかし驚くような症状が後

から後から並んでいた。

車椅子にのっと脳性麻痺の女性。

赤ちゃんの時にママに頭から落とされて

脳がヤラレたと表現した青年。

股関節が寛骨臼にめり込んだまま

激痛だという警備兵さん。

 

 

そして動画でも驚くことに

整形外科医が腰痛だったり

そしてその病院の理事長医師も

腰痛で腰椎から仙骨まで

プレートを入れた手術をした先生が

受けにきて痛みがなくなり驚いていた。

 

 

彼らは早速会議を開いていて

「どうしたらまたKenが

バングラディシュに来てくれる?」

と話していた。

 

 

またバングラデシュの軍関係は

通常のメディカルと別の組織らしく

KYTを教えてくれたらメディカルの

フィジオセラピーに対抗できる

とか言い出してて、

 

 

医学は対抗するのではなく成長こそが

患者さんに向き合う正しい行い

と思っている俺にとっては、

理学療法にKYTをぶつけようとか言われて

一体どうしたら良いんだこれは?

と思ってしまう訳ですよ。

 

 

院長先生は理事長先生を呼び

KYTを受け感動し横のつながりの

医師を次々に患者として連れてきた。

 

 

お医者さん達もお疲れなのねぇと思いながら

丁寧に3分ほどで整体を行なっていく。

 

 

「機械を使わずにどうやって治すんだ?

と言って来たけど、これは本当だった。

これをバングラディシュにおいていって欲しい」

とドクターたちは口々に言って聞かなかった。

 

 

Kenが住むところはある。

うちに泊めても良い。

施設はこの病院を使って

学校は作ればいいか。

などと話がドンドンと進んでいった。

 

 

面白いもので人助けをすると

ドンドン輪が広がっていくもんだね。

 

 

整形外科医は酷い腰痛だったを治せ

in バングラデシュ軍隊病院