どうもKenYamamotoです。

とうとう完成しました僕の自宅インPhilippine
泊まりに来ても良いよ☆

今日はね、フィリピン人の外科医と話をして来た。
自宅に行ってきたよ。
そこは凄く素敵な場所だった。
僕はそこを凄く気に入っちゃったんだ。
だってそこはホテルのようなお家なんだ。
門から玄関までは500メートル位
クルマで進んだところにあるんだ。
立派な玄関にはウィーンでみた宮殿のような
シャンデリアがかかっており庭にはプールがあって
その先に海が広がる大邸宅だったんだ。

彼は心臓外科の医師。アメリカで大活躍していたんだけど
フィリピンに帰って来て今は奥さんと二人暮らし。
心臓外科と言う分野ほど何でも屋さんはいない。

心臓を取り出すこともある訳だから骨を切って治す分野
心臓だから循環器 血管分野
合併して様々な病気になる訳だから内科的分野
だから心臓外科のドクターとお話しするのは
解剖学の勉強に凄くなるから嬉しくなってしまった。
ドクターは僕に言った。
「Ken君に4億円で売ってあげても良いよ」
マジか。でも納得の4億円と言う金額だった。
そんな金額ある訳も無くその辺は
適当に話を受け流して帰って来た。
この素敵な建物を持つ医師を目の前に同席した
孤児院を一緒に作るパートナーは少々衝撃を受けていたんだ。
「Ken、俺たちさ中途半端に金持っててさ、
この4億円の豪邸に住んでいる医師からすると
底辺のような生活じゃん。そんな俺たちがさ
困っている子供たちを助けたいなんておこがましいよな」
と言い出したんだ。
俺も実はそれを想っていたんだ。
その孤児院を作りたい気持ち崩壊のスレスレの
状態だったからこう言ったんだ。
「今はこの話をしないでくれ。実は俺も今それを考えていて
気持ちを保つのがスレスレの状態なんだから」
帰りのクルマの中でそんな話をして
俺たちは無口になってしまった。
その後はフィリピン人超金持ち社長の
ぎっくり腰を治療したんだ。
亜急性期の激しい痛みだったが
KYTで痛み0まですることが出来た。
解剖学的におかしい部位があったから
BASICの後はそこを重点的に攻めた。
出来れば治療ベッドなんかがあればなお良いけど
どこでも成果を出せないと次ぎにつながらない。
充分に成果を出せたようで社長は市長に電話をしていたんだ。
「市長!私の腰痛治りました。
市長のも治せるかもしれません!
いまその日本人と一緒です。」
さらにこの社長は病院関係者を何人も知っていて、
もしかするとフィリピンでセミナーを開くことに
なるかもしれない可能性が出て来たんだ。
病院関係者と解剖学の話をするのは
キャッチボールが早くていいもんだ。
タイのバンコク病院の医師と話をするときも説明が楽に出来る。
つまり解剖学は我々治療師や医師と話すときの
共通言語になるわけだから知りませんでは
医師と対等に話も出来ないんだ。
さてドンヨリしたり、腰痛を全快にして喜んだり
ココロの状態はジェットコースターだったけど
仕方なしに俺たちはキャバクラに出かけたんだ。
ココロの癒しを求めて。
フィリピンのこの島の夜。キャバクラに繰り出す俺たち。
ブスしか居なかった。
仕切りなおしで店を変えてもう一軒、
居たのはやっぱりブスだけだった。

しょうもない『セクシーショータイム』という名のお遊戯を見せられ
「ヘイ ユー あたしを指名しなさいよ」
てバカ
糞して寝てろ
俺は赤坂のガールズバーに通っていたから
このクオリティーの低さに毎回驚いてしまう。

ブスしか居ないことを知っていて行く俺も俺なんだけどね。
俺たちはカラオケを2曲ヅツ歌うと店を後にした。
さんざん笑かしてもらいペンションについて別れ際言った言葉は
「なぁ、俺たちに見合うだけ社会貢献しようじゃねーか。
小さく控えめの孤児院を3年後作ろうぜ」
だった。俺たちはそうなるように動き出すことにしたんだ。
前にも言ったけど3年後の6月にオープンします。
幾度もこんななえるような出来事が起きるだろう。
しかも簡単に気持ちが負けそうになるかもしれない。
でもそんなときはまたブスキャバ行って笑って
カラオケして立ち直れば良いと想ってる。
今日は俺の自宅に置く治療ベッドを注文して来た。
オーダーメードなんだ。
新しい治療理論を考える為の工夫があるんだ。
機会があったら発表したいな。
腰痛を治して社会貢献
今日も海外のどこかで治療しているよ。
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