眠りが浅いと言う症状に付いて | 世界を股にかける腰痛治療家 Ken Yamamotoのブログ

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Ken Yamamotoは世界を股にかける腰痛治療家であり腰痛研究家でもあります。
 『世界中から腰痛をなくしたい』
この想いからKen Yamamotoオリジナル治療法『Ken Yamamotoテクニック(KYメソッド)』ひとつをひっさげ、
世界中からのオファーに応える。

患者様によっては、
「疲れ過ぎて眠りが浅く、、、
と言う表現をされる方が
いるのを経験した事があるだろう。

疲れる=よく寝れる
必ずしも上の数式は当てはまるわけではないようだ。

疲れていると言うのは何が疲れているのか?
筋肉だろうか?
大脳だろうか?
消化器だろうか?
によっても違いがありそうだ。

例えばリラックスしている様な状態なのに
力が抜けず緊張している状態ではいつも
その筋肉をあたかも誰かに掴まれている状態のような
信号が寝ている最中も送られ続けているかもしれない。


だから眠りが浅い。よく寝れない。に繋がる。
また悩みコトや悔しい出来事などが起ると大脳が
ストレスを感じ眠りを浅くするかもしれない。

だから眠りが浅い。よく寝れない。に繋がる。

そして体内温度が極端に低いと眠りが浅い
というか寝ても寝ても疲れが取れず
ダルい状態が続く
かもしれない。
それを眠れないと患者様は表現する場合ある。

我々が得意な分野はあまりにもこう狭くなりがちだけど、
骨盤の歪み背骨の歪みに留まらず、
必要なモノを吸収して行かないといけないと思うんだ。

整体の先生は必要なら東洋医学も取り入れて
目の前の患者様を助ける必要があるわけだし、
またその逆に鍼灸師の先生が
カイロプラクティックを学ぶことも意義がある事だ。

混沌としたこの時代、
痛みの原因は就職難だったり、
僕みたく結婚できないコトだったり、
単に骨盤の歪みが原因ではない心の叫び
だったりする事が結構あるようだ。

専門的に出来る事を淡々とする。
というのは聞こえはいいけど
治せない、改善しない理由を他にも見いだし、
そしてそれを学ぶ努力もして行こうと想ってる。

僕もどうしても腰痛にばかり興味がいってしまいがち
だけど腰痛以外もしっかりと勉強して行こうと想ってる。
ま、腰痛治すと結構な症状が治ってちゃうんだけどね~

今日はね格闘技のテコンドーのワールドカップ出場
とかしちゃってる選手がやって来たよ。
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股関節痛。
キックの練習し過ぎて
右足に体重掛けるだけで痛いって~の
「そんなんで痛かったら歩けないじゃん」
「そうなんです。我慢してココまで来ました」

武道家なのに我慢するから顔が真っすぐじゃなかった。
蹴られ過ぎかしら??顔面を
いやいや、コレは痛みが長く続く為に
おこって来る症状なのかもしれない。マジで。

そんなコトで曲がる?って想うでしょ?
ヒトはさ、噛む癖のある方に顎が曲がったりするじゃん。
そんな事でも曲がっちゃうんですわ~

「歩くときに右足を付くとズキンと来るんです。」
って非常に難しいコト言うわけ。

屈曲(膝を抱える動作)方向へは
70°位から痛みがあり制限もある。
しかし、今回気がついたのは対側(痛くない方)なんだ。

痛みをカバっている方の足は
コンコチコンにカチンコチンに堅かったんだ。
正常→違和感→痛み→かばい歩行→対側が緊張
治すにはこの逆をするといい。

例えばカイロプラクティックの
世界ではこんな事を言っている

正常→サブラクゼーション(神経障害*現在はこの言葉は使われていない)→機能障害

分かりやすくいうと正常から違和感、
痛みへ進行、
痺れなど機能障害、
更に進行すると麻痺(痛みすら感じない)

治って行く順はこの逆を辿る
といわれている。
痛みすら感じなかった症状が、
痛みを感じ出す場合
いく通りかの可能性があるのだ。

正常で痛みが無かった場合
と長い事痛みが続いていた場合
その部位が鈍くなり
痛みを感じているのが標準になり
痛いのかどうかも分からない状態
にあるのかのどっちかなのだ。

治療を勧めると痛みを感じ出す場合があるのだ。
それは良い痛みというコトになるそうだ。

でカバっている方の緊張をまず解除(痛くない方の下肢)
そうすると10あった痛みが8に
骨盤の歪みを治す為に足関節の調整をすると8が4に
頸椎の調整をすると4が3に
最終的に股関節を調整すると3が0
になって帰って行かれた。

彼にとっては革命的な出来事だったようだ。
なんども自信の感覚を疑っていた。

離れた部位から調整すると爽やかに良くなる場合が多いよ。
恐らく対側の緊張を解除しないで施術をススメても
きっと痛みが0にならなかったと想うんだ。

やってみて!自己責任で

きっと彼は今夜久々よく寝れたに違いない。
痛みを取って社会貢献MAX

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