11月の織姫講習会@智頭町は
畑での作業がないので
板井原で行うことにしました。
テーマは「麻打ち」。
精麻から糸をつくるための前準備として
午後からは、
繊維をやわらかくする方法です。
まずは薪ストーブに火をいれて暖まりながら
精麻を米ぬかで煮て、、、
いざ、麻打ち体験スタート☆
麻を床に叩きつけて
繊維をやわらかくします。
だんだん波打って縮れてきた!
風合いもやわらかくなって
いいかんじになりました(^~^)
ランチタイムは
古民家で地元の田舎料理が食べられる
近所の食事処「火間土(かまど)」さんへ。
水車で約3日間かけてゆっくり精米したお米を
昔ながらのかまどで炊いたごはんをはじめ、
山から採った旬のおかずや、
名物の板井原ごうこ(たくあん)も
一つひとつ丁寧に作られていて絶品です。
店主のHさんから
昔の集落の様子や麻のお話なども
いっぱい聞かせてもらいました。
午前中に麻打ちした精麻を使って
最終回の機織り講習会では
それぞれがつくった糸をつかって
作品制作をします。楽しみ
織姫コースのみなさん、
糸づくりがんばってくださいね