草の繊維の手織り布展@札幌 | 草の縁

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草の糸をつくったり。草の糸で織ったり。草木で染めたり。
そんな“ものづくり”と“しぜん”をキーワードに
つらつらと書いていきますので、末長くよろしくお願いします。

先日、二風谷の自然布展で
ご縁がつながった
北海道で葛布をつくっている
染織作家の渡邊志乃さんが
ちょうど札幌市内で
草の繊維の手織り布展」という
作品展をやっているというので
おじゃましてきました照れ

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会場は、札幌市手稲区にある
「玄米ごはん・カフェ じょじょ」さんです。

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志乃さんが北海道で
自生する葛からとったという繊維。
光沢があってとってもキレイキラキラ

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細く裂いてつないで糸にして

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素敵な帯に変身
経糸には絹を使っていて、とっても上品です。

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自作のミニ手織り機では

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可愛らしいしおりや
壁飾りがつくれるそうです。

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さて、これは何の植物でしょう。

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正解は、亜麻(リネン)。
このような毛のような繊維がとれるそうです。

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北海道で亜麻を栽培して繊維をとり、
糸を紡ぎ、織ったという、
小野田由美さんの作品。
使い込むほどにやわらかくなる
風合いが魅力的です。

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おいしいコーヒーとお茶を飲みながら
心地よい時間を過ごすことができました。

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志乃さん、由美さん、
ありがとうございました~ニコニコ