飼い主がのほほんと
旅行なんぞしている間に
なんとリンが出産していました!
えー、やっと
1歳になったばかりなのにー。
てか、
モモ(パパ)なんて
1歳にすらなってないのにー。
なんて早熟な…
まだまだ仔猫だと思って、
油断していました。
幸い、猫のお産のエキスパート?
である実家の父親が
おしりに赤ちゃんをぶら下げた
リンに気づいて
適切に対処してくれたので、
無事に3匹のベイビーが誕生。
はじめは乳の飲ませ方も
わからないリンのかわりに、
ちょうど1週間前に出産したばかりの
リンの母猫チーちゃん
↑ が乳を与えてくれたらしく、
私たちが引き取りに行ったときは、
母子ともにくつろいで
元気な様子でした。ホッ
だいぶお母さんらしくなってきた
新米ママ、リン。
チビ太♂チビ助♂チビ子♀
とりあえず仮で命名。
か、かわいい(≧∇≦)
しかし、おっぱい争奪戦に
いつも負けてしまう
メスのチビ子は
まるまると太っていく
兄ちゃんたちに比べて、
体も大きくならないし
よたよたと弱々しいイメージ。
元気はあるので
とりあえず心配しすぎないように
してたんだけど、、、
あれ??
チビ子の体毛が
薄くなってるぅーー( ̄◇ ̄;)
あわててネットで検索してみたら
感染症とか怖いこと書いてあるし
とにかく急いで病院へ。
可能性があるのは、
1・やはり感染で、その場合、早急な治療が必要。人間にうつることも
2・ホルモンの分泌不足。栄養失調の場合と、ホルモンの分泌能力が低い場合とがある
のだとか。
とりあえず皮膚を少しとって検査してもらい、様子を見ながら結果を待つことに。
チビ子はおっぱいを
探すのも吸うのもヘタクソなので
多分、栄養失調のセンが
濃いと思うのだけど…
すっかり毛が抜けて
貧相になってしまった
かわいそうなチビ子は、
それでも痩せた
小さなからだを震わせて
健気に生きています。
野生動物の世界では
弱い子は死んでしまうのが
当たり前という人もいるけど
目の前にある小さな命、
やっぱり簡単に諦めたくないよね。
ということで
至急、粉ミルクと哺乳瓶を購入。
頼りない飼い主だけど…
一緒にがんばろうね、チビ子。