『ピンクガネーシャ』って聞いたことありますか?私は象好きということもあって、何年も前から待ち受けにしている程に恋い焦がれた象の姿をした神様です。
その神様のお名前は
ワット・サマーン・ラッタナーラーム (ピンクガネーシャ)Wat Saman Rattanara
バンコクから西に1時間半ほど高速を吹っ飛ばした田舎町にいきなり現れる仏像です。歴史も古くなく、ピンクガネーシャの周りにやっすい観光地のお土産屋が並ぶ、そこしか周りに見る所ない、わざわざそこに行く目的がなければ行かない場所。(行きたかったくせに悪口っぽい)
私くらいピンクガネーシャに焦がれてない方をわざわざ大事なバンコク滞在旅行時間に連れて行くには忍びないので、一応ちょっと釘を刺しておこうかと。
素晴らしい晴天の汗だくになりそうな暑さの中、そのガネーシャ様は寝そべっていらっしゃいました。

素晴らしすぎ
そしてガネーシャ様の周りには七匹のカラフルなブタ様がいらっしゃって、自分の生まれた曜日によってのブタ様が決まっているのです。

私は火曜日生まれ。 ガネーシャ様の正面のピンクのブタ様。すごい一番いいポジションです。

ブタ様の片側の耳を塞いで、反対側の耳に願いを言うと3倍速で願いが叶うと言われているスピードラッキーブタ様です。
お願いなんてもうないよ。いつも幸せだもの。と思いながらも実際にブタ様の耳に欲深いお願いを山程囁いてきました。
ピンクガネーシャ様の全体像。
恰幅の良い神様

後ろから見たピンクガネーシャ様。ちょっと可愛らしい。
後ろから見るのは初めてだったけど、そうか、髪の毛生えてるんだな。

名前は出しちゃいけないけど、日本でもこんな寂れかかった観光地のお土産屋ってあちこちにありますよね。まさにそんな感じ。

敷地内にはガネーシャ様だけじゃなくて、沢山の神様がいらっしゃいました。
イメージは『牛久観音』かなり大きい。


鳥の神様の祠

大黒様にはちびっ子達が這い上っていて楽しそう。子供好き。金の餃子をお持ちです。

大黒様のお隣は一休さん。
一休さんもお坊さんだものね。

ミッキーとポケモンは神様だっけ?

ピカチュウに間違いないんだろうけれど、どこか違う。顔が細長い。見本は中国のピカチュウなのかしら? よく見れば見るほど怖いけど魔除けになりそうだから、これ待ち受けにしようかしら。

プーさんはちょっと山で運動しすぎたのか、1人だけ泥んこでちょっとシュール。そもそもプーさんって足短い気がするから足組めないと思うんだけどな。

ということで総まとめ。
ピンクガネーシャに会えた事は叶えたい夢の1つだったので大満足。タイに来た甲斐あるって感じです。その他の子達は笑わしてくれたのでそれも満足です。
それにしてもこんなに長くバンコクいたのに、ワットなんたらとかの有名な仏像を見ずにしてバンコクを後にします。
もちろん前に見たこと何度もあるのです。なので今回はいわゆるガイドブックに載っている観光地へは行かずにプライベートに好きな事やって、見て、食べて飲んでの夏休み中です。
本日今からバンコクから飛行機に乗って1時間。チェンマイへ出発です。
チェンマイが夏休みタイ旅行の最後の地になります。ここでもやりたい事ばかり。ホントのほんとの最大イベントが待ってます。
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8月カリキュラム