念願かなう日。かれこれ9年程前2015年の9月にきたことのあるこのチェンマイでもう一度やりたかった事が象に会いに行くという事でした。

以前来たことのある【Elephanthome】は相変わらず象のための施設でした。タイや周りの国では象を商業的に使っているけれど、この施設は象がいかに自然に暮らすかを考えていて、でもそれだけでは象のご飯もあげられないので、観光客も受け入れているという場所です。

象の為の施設がここの素晴らしい所


私と1日ペアを組んだのは43歳のマブーン。いいお母さんだそうです。


まずは大好物のバナナで仲良しになります。


動物園の象の平均寿命は20年〜30年っていわれているけれど、ここの象たちは60年.70年と生きるようなのでいかに自然と健康が密接しているという事ですね。


この子はマブーンの子供のダンボ君。頭が良くてフェイスブックのフォロワー数が一万人以上いるそうです。


いくつかタイ語で「止まれ」「進め」「座れ」を練習をしていざ乗り込みます。


午前中は山道を登ったり下ったり。


途中大好物の筍を見つけると森に入ってしまうから大変。そして首でもぎ取るように取る時頭が揺れるので乗っていてバランスを取るのがなかなかの大変さです。 


かれこれ1時間半ほど、こんなに山道を歩くの?っていうくらいマブーンとお散歩しました。


お昼に一旦キャンプに戻ってきてランチタイムです。



バナナの葉のランチボックスの中は、パッタイ。奥はバナナのフライです。とても甘酸っぱくて美味しかったです。歯ごたえあったからキット青バナナですかね。


お昼休憩の後は、またマブーンに乗って彼女のお昼タイム。とうもろこしをむしゃむしゃ。象のご飯を上から見るのは何とも不思議な光景です。そして写真で解るように結構長くて硬い毛がびっしり生えてます。


私のデザートのランブータンもお裾分けしてあけました。頭をトントンすると「なあに〜?」って感じですぐに首を長くしてきます。




午後からは山を下り川辺へ向かいました。本当でしたらこの川をマブーンと一緒に渡るんですけれど、今は雨季で水かさが増しているので川遊びは象さんたちだけです。ちょっと残念だなって思ったのですが、川遊びしているマブーン達を見ていたら、私が乗ってたら大変なことになってたなと。








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8月カリキュラム