ステップアップ☆ | ボタニカルアーティスト(植物画家)沖 千映子 オフィシャルブログ 植物との出愛と癒しの時間
 
 

ボタニカルアーティスト 
沖 千映子の
 「植物との出愛と癒やしの時間」
  


 
いつもありがとうございます。
 
 


もう12月ですね。
2023年もあともう少し。
近くの公園も秋色から冬の
景色に変わろうとしている
所です🍁今年の紅葉は
イチョウの木以外はあまり
綺麗に色付かなかったような…。
モミジは赤い色が出ないまま
枯葉のようになっています。


夏はジムに通ってスイミングを頑張りましたが、ここのところ寒いので、また来年暖かくなって通いたいと思うようになりました。


プールを出て更衣室や浴室に行くまでに体が冷えて寒いから何となくそれで嫌になってしまったの。


それでポカポカして暖かい日は
またこの公園で時々ジョギングをしながら澄んだ空気をたくさん吸って、元気な身体づくりを目指しながら自然の草花に癒やされています。

 


最近、自分磨きにやり始めた事は、大理石やガラスを砕いて
制作するモザイクです。

ボタニカルアート以外にも何か
表現できるモノがあれば
いいなと思っていたので

ボタニカルアートだけを
やれたらいいのだけど、
道草してモザイクもやってます。

以前、三女神を水彩画で描いてみたら、少し違うな、、と
モザイクで表現してみるのも面白いわねって思って
イタリアで見た事があった
モザイクを思い出して。

突然、モザイクは独学では
作れないので
モザイク画教室で学んでいます。



本物の大理石を使わせてもらっているんだけど、ニッパーなどの
道具を使って
割るところから始めるの。


大理石の色も様々で
白い弁天様の肌に合う色を
用意してもらって
少しずつ砕きながら
配色を考えていくの。


モザイクは決められたワクなど
無く自由に表現できるので、
モザイクを学んでいる人は
様々な模様を創作しています。

デザインは古典的な模様を
初めに習った方がヨカッたんだけど、オリジナルで弁天様を創らせてもらって、なんとか
形になりました。


縦と横が20センチくらいの
モザイク板に

モルタルの様なものの上に砕いた石を置いていくの。


横から観るとデコボコしていて


砕いたガラスと大理石を
組合せて並べていきました。



通販でタイルやガラスなど
カットされているもの
もあるのですが、
先生はイタリアやトルコの
モザイクを学んでいらっしゃる
ので大理石や硝子をカッティング
していくところから丁寧に
やっていきます。

そんな伝統的な製法で
教えてくださってます。



モザイク板のサイズが小さいので
お顔の表情はどうしたらいいのか
迷いましたけど…

目の部分は
黒い大理石を横に並べて
目を瞑った感じにしたのですが



目地剤を入れてみると
何となく…
見方によっては
不思議なんですけど
目が開いているように
見えるときもあります。
ここがモザイクの良さなのかな



初めてのモザイク画は
この様な弁財天が現れて
くださいました♥


目地材を入れた後は
全体が真っ白になるのですが
上の部分を拭き取り、
石を磨くことで少しずつ
姿が現れてきましたよ✨


豊かさや幸運に導いて下さる
弁財天♥

完成しましたー笑い泣き




最後までお読みくださって
ありがとうございます。

それでは
素敵な一日をお過ごし下さいクローバークローバー