夏も終わり… | ボタニカルアーティスト(植物画家)沖 千映子 オフィシャルブログ 植物との出愛と癒しの時間

久しぶりの投稿になります。

 

いかがお過ごしでしょうか

 

公園の萩の花は

花が散り実をつけ始めています。

もう実りの秋ですね

 

 

 

 

 

夏の暑い日に

横浜の桜木町駅近くにある

伊勢山皇大神宮へ

夏詣へ出かけたとき

 

 

 

 

 

 

お宮の鳥居の横に

綺麗な鹿の子ゆりが

咲いているのを見つけました

 
 
 
ここ数年、
お盆に福岡に帰ることが
少なくなっていて
鹿の子ゆりが咲く時期には
戻れなくて見られて
いませんでした。
 
 
帰省ラッシュを避け
9月に帰省したり、
夫の出張に合わせて帰省したりと
不定期に帰ることが増えたので
鹿の子ゆりの事を
「思い出してね」と
メッセージをくれているように

ここに咲く鹿の子ゆりは
原種とは違い大きな
花弁を広げていて

やさしく私を
迎えてくれました。
 
 
青空に映える
流れ星のような
 
鹿の子ゆりでした♥
 
 
 
 
お家に帰り
インスピレーションを感じてラブラブ
 
 

福岡の実家にある

宗像鹿の子ゆりは

私が育てられない代わりに

母が大切に育ててくれていて

時々写真を送ってくれるのですが

そんな鹿の子ゆりの事を

懐かしく思い返しながら

 

 

お皿の上に

ボタニカルアートを使って

表現してみました。

 

 

 
4回ほど焼成を重ね
 
薄い色から濃くして
塗り進めるところは
ボタニカルアートみたいですね。
 
 
 

 

完成しました。

 
 
 
直径が26cmくらいの
少し大き目のお皿に
上からゆりを描いて
下に余白を入れました。
 
 

 
 

 夏の日の鹿の子ゆりの思い出

は夏詣のお宮のお導きだった様な気がします。

私にとっては素敵な神様からの贈り物でした。

みなさんにも、きっとたくさんのお導きがあり

幸運が降り注がれているのだと

思ます。

その事を素直に感じ取るか

どうかだけ

小さなハッピーをたくさん数えて

いると大きな幸せに包まれている

ことに気がつくことでしょう。

鹿の子ゆりがやさしく迎えてくれた

暑い夏の日の良い想い出になりました。

 

 

それでは素敵な

一日をお過ごし下さいにっこり