昨年はほとんど滑らずに応援と観戦に明け暮れ
2週間ほど声が出ず苦しみ観戦ってこんなに疲れるんだと思って
今年は滑ることに徹しました。
土曜日(決勝1日目)なんてゲレンデは1日中ガラガラで
少しだけ長い板を履くトレーニングも1日中できたんじゃないのというくらい
空いていました。
久々にエランの白アン(アンフィビオ)を履きました。
どしーんとしてなかなかタイミングがとれずに四苦八苦しましたが
いいところに乗るとハリがあって加速してエランらしいフィーリング。
少しずつ慣れてきて手なづけてきたゾとニヤニヤした矢先に
ドボーンとやってしまった。
板に自分の本心を見抜かれてしまいました。
日曜日は朝イチから雲ひとつない青空。
天候も落ちついているのでまさに技術選日和。
朝イチから滑りましたが滑りすぎて2時間でエネルギー切れを起こしました。
11時半から不整地が始まるとアナウンスがありましたが
コブがなかなか出来なかったのか20分遅れ、40分遅れ、1時間遅れ
結局スタートは予定よりも1時半遅れて12時50分ごろのスタートになりました。
女子からのスタートでほとんどの選手が外で1時間以上待機となってしまい
気の毒と思いました。
そんな悪条件の中でも女性の選手は負けずに攻めていました。
10人ごとにデラがけを入れていましたが
男子トップ30の頃には風が出てきて太陽も隠れてしまい
板が外れるヒトも出てきました。
板が外れゴールでストックを叩き悔しさをアピールした選手
グッとこらえコートから立ち去る選手
いろいろな方がいました。
毎度ながらいろいろなドラマが生まれ、盛り上がるのは不整地だなと感じました。
ただ ・ ・ ・
今年は昨年比べてギャラリが少なくなったような気がします。
それともギャラリースペースが広くなったのかな。
そんな気がしました。
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シーズンも残すところ1/3
たくさんのパワーをもらったので(気持ちだけでも)ガンバルぞ。
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