十人くらいの女子の集団に混ざっていると、一人くらいは猫なで声の女がいます。
違和感を感じないくらい自然に、彼女たちは存在しています。
でも、ふと思いました。
小学校の時は、そんな子一人もいなかったなぁ、と。いや、小学校の時は、みんな甲高かったからかな。とも思いましたが、とにかく、媚び売り売りな声の子はいませんでした。
なんででしょうか。
インターネットの普及により、声帯を使わないコミュニケーションが発達し、その結果声変わりが起こらなく・・・・とかですか。違いますよね。
それに付随して、天然ボケの人も、小学校の時はいなかったのに、今結構多いと思います。いや、小学校の時はみんな世間知らずで・・・・・・・・・・・・とにかく、天然ボケはおりませんでした。
なんででしょうか。
これはなんとなく分かります。
考える力がなくなったこと。10考えれば分かることを、5くらいまでで諦めて、手っ取り早い結論を出してしまう。
他人からの知識の吸収をせず、自分の知識の範疇だけで考えてしまうこと。自分の常識が世間の常識、という謎の自信。
私も、隣人の名前を知らないくらい素っ気無い人間ですが、それでも思うのは、やはり他人との交流がないと、性格の形成に影響が出るなぁ、ということ。自分の意見だけを押し付けるのではなく、誰かの感覚に身を浸すという経験が、乏しいのだろうな。私も含めて。