読み終わりました。


森氏が、いろんな雑誌に寄稿してきた文章をまとめたものです。


読み終わって、思い出したことがありました。

学生時代のこと。

最後の授業で、世界史の先生が、黒板にこう書きました。


「批判と創造を」


そして、どこかの兵士が、誰かの首を持って歩く後姿の写真をどどーん、と見せてきた。

知らなくてはいけないよ、現実を、と。

ニュースだけが全てじゃない。それを斜めから見て、自分なりの考えを創ることが大事なんだ、と。


この本も、そんなような事が書いてあります。もっと易しく。

また、森達也入門編としてもいいと思います。


人を戦争へと動かすものは「優しさ」である、という視点。

さすがだなぁ。