東京時代はお金が無くて それでも洋服が欲しくて 夜は遊びに行きたかった。 原宿という場所で働いてクラブにオシャレをして遊びに行くのが僕の全てだった。 給料は最低賃金を優に下回るほど安かったけど、ミルクボーイやクリストファーネメスやヒステリックグラマーやアニエス・ベーやエルメスが欲しかった。 そんな時、僕は初めてマルイのクレジットカードを持った。 リボ払いという画期的なシステムのおかげで、1万円するシャツや5万円もするパンツを手に入れて、キャッシングをして遊びに行った。 リボ払いも最初は1万円だったけど、重ねて行くうちに月々の払いが5万円になった。 給料が13万円の男が7万円の家賃を払いながら5万円の支払いがある。 僕はあの頃どうやって生きていたのだろうか? 電気もガスも水道も電話もよく止められていた。 電気と電話は止められてもなんとか生きて行けるけど水道はトイレが流せなくて困った。 食べるものにも困ったので、とにかく安くて腹が膨れるものを食べた。 それで1年で11kg痩せた。 見かねた親が仕送りをしてくれたりもしたが全て洋服を買った。 1万円するアニエスのシャツを営業に来て行って、1日でカラーが付いた時は泣いた。 でも僕だけがこんな風に生きていたわけじゃなかった。 この間逢いに来てくれた彼女も、3年前にガンで亡くなった同期の女の子も周りの友達もみんな似たような生活をしていた。 だから大変だったけどメンタルはそんなに追い詰められてはいなかった。 今思えば周りに恵まれていた。 病気になった彼女とこんな想い出話をしながら、若かりし頃の日々を思い出した。 あと何十年かした後、今度は今の想い出話を彼女としたい。 必ずできると確信している。

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東京時代の同僚が病気になって 手術の前に逢いに来てくれた。 当時僕らは闘っていた。 毎日毎日シャンプースペースから離れられないくらいひっきりなしにお客様は来ていて、営業終了後は練習をするためのモデルを探しに行って練習して、終電で帰って短い睡眠をとって朝早く家を出てまた仕事に向かった。 休みの日ははほとんど講習会で休む暇はなかった。 労働基準法なんてなにも関係なかった時代。 同じ年くらいの若者がたくさん遊んでいる頃 僕らは酷い手荒れと腰痛と金欠に悩まされいつもお腹を空かせてそれでも上手くなりたくてお洒落がしたくてクラブで遊びたくて東京にいたくて頑張った。 20代半ばで彼女も僕も地元に帰り、道は別れた。 彼女は地元で結婚をし子供を産み、さらに独立をして一生懸命働いた。 まるでアスリートのように。 そして15年間働き続け病気になって店を閉めた。 自分の分身のような夢とやりがいが詰まった宝物のような場所を病気のために閉めた。 仕事を辞めたくて逃げたくて、逃げ場所を探して探してたくさん取り繕って言い訳をして逃げ惑う人もいれば、やりたくてもやりたくてもできない人もいる。 でも僕はただただ彼女を褒め称えたい。 必死で闘い続けた誇るべき過去は尊い。 娘さんは彼女の姿を見て美容師になりたいと言っているという。 きっとステキな後ろ姿を見せて来たんでしょう。 20年以上前に道は別れたけれど、同じDNAを持った戦友が他の場所で仕事からも子育てからも人生からも何からも逃げずにずっと戦い続けてくれていた事がすごく嬉しかった。 彼女にはこれから別の闘いが待っている。 絶対勝つと思う。 僕も逃げずに闘う。 頑張れ❗️

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<やる気と体質> やる気を出すのに大切なのは考え方かもしれないけれど 別の視点から少し やる気や前向きな気持ちがある時 実は体内からあるホルモンが出ています。 ホルモンの分泌量というのは生まれ持ったものがあるらしいです。 生まれつき足が速いとか 背が高いとか つまり体質ということです。 そしてこのホルモンは筋肉から出ます。 筋肉は年齢とともに減少します。 つまり年とともに筋肉が減りやる気も減るという化学式が出来上がるわけです。 うつ病の治療に筋トレが推奨されるのは、つまりはこういうことでしょう。 筋トレをすればモチベーションが上がるというわけです。 最近は化け物のような経営者たちにお会いする機会に恵まれています。 みんな猛烈なエネルギーに満ち溢れていてキラキラしていて楽しそうです🤩 僕はそれを見ていると尊敬と嫉妬が入り混じった感情になります。 あのエネルギーに負けたくはない。 そう思うのです。 そういうわけでパーソナルトレーニングに通い始めました。 目標は福山雅治ですが、角田信明のようになっていたら誰か僕を止めてください。

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雇用が怖くなった スタッフを幸せにします❗️と宣言したのが10年前くらいの話。この時うちは法人でありながら社会保険すら入っていない状況だった。 ちなみにうちの両親は2人とも国民年金だが、現在2人合わせて数万円しか貰えていないから、当然年金だけでは生活が成り立たない。 自分が若かりし頃は自分が年をとるということがリアルじゃなかったから、未来よりも今の幸せがあればいいと思っていたし、スタッフにもそう話していた。 しかし人生が半分過ぎてだいぶリアルな未来が見えてきた。人生が80歳前後で終わるとする。 確率論だが美容師は46歳がピークであとは下がって行く傾向にあるらしい。 もちろんそんな常識を乗り越えているスーパー美容師もいるけれど、ウチのスタッフ全員が必ずそうなるとは限らない。 僕たちが年金をもらえるようになるのは70歳というのが既定路線と聞くから、ピークを過ぎてからも24年間スタッフの生活を支えて行く必要がある。 いやはやこれは大変なことだぞと思っていたら、スタッフが結婚した。子供も2人産んで家まで建てた。 そしてもう1人も結婚した。子供を2人産んで家まで建てた。その上旦那さんは国民健康保険の会社の労働者だという。国保の男なぞ別れてしまえとも思うが、そういうわけにも行かないだろう。 そしてもう1人も結婚したその上家まで建てた。子供を授かるのも時間の問題だろう。 もう1人は結婚していないが、それはそれで彼女が豊かな未来を築けるようにしたい。 自分の両親のこともあるし、家族のこともあるし、また売れない芸人なんぞを続けている弟のこともある。 別に悲観しているわけではないし、やったるぞ!というエネルギーもあるし、糸口も見えたし、ワクワクもしているけれど、この子たちの未来を支えるお金を得ることは現実的に考えて大ごとだ。 例えば今僕が1億円持っていて仮にそれを均等分配したところでこの子達の未来は作れないのだ。 最近は金銭や時間などの条件でお店を移籍する子が増えていると聞くが、僕にはそれを強く否定できない。 ウチよりも条件が良くて将来性がある会社があったとして、そこに移籍したいといわれたら、心情的には嫌だけどその子の幸せを願うのならお前はどっちを取るんだい?と自問自答してしまうだろう。 もちろんそうはならないようにして行くしそこに向かって進んでいるが、スタッフを80数歳で死ぬまで幸せにするという言葉は僕が思っていた以上に重いということ。 こんな事を考えながらある人と話をしていたら、そんなにお金が好きなんですか?と言われてカチンと来たが、まあそれはいいとする。 今年も1人スタッフが入社したので、もう1人分の人生が増えた。この子の人生も豊かにしてあげる。 そして今度就職ガイダンスがあるのだが、もしもそこでウチを気に入ってくれて入るとなったら、またもう1人分の人生が増える。 昔はただ単に労働力として深く考えずに会社に入れていたけれど今は人を増やすということはなかなかのことだぞと思う。 オチは特にないけれど、ガイダンスの時の僕の声が蚊が泣くような声だったら、この人は重圧に押しつぶされそうなんだと思って優しくして下さい。

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皆さま 様々な誕生日メッセージをいただきまして誠にありがとうございます😊 生まれてからずっと親に愛され祖父母に愛されたい何不自由なく育ってきた幼少期。 いじめを受けた小学校の数年 人目を避けるように生きた中高 とりあえずデビューしてみた東京時代 場当たり的な欲求に身を任せていたどうしようもないない堕落期 静岡に帰ってきてからは取り巻く状況に悲壮感と焦燥感と諦め感でいっぱいで、でもどうにかしたくてようやく必死になって、悲壮感を漂わせながらやってきたわけですが、ところがどうでしょう? 今はワクワクが止まりません 仕事も人生もワクワクワクワク まるでプレゼントを待つ子供だった頃のようです \\\\٩( 'ω' )و //// 何がそうしてくれたか?って言えば 出逢い これしかないわけです 最愛の妻、美しき子供たち、すんばらしいスタッフたち、尊敬する師匠、先輩方々、仲間の経営者そして応援してくださる皆さまたちから様々な引き合わせをいただき今のワクワクを作ってくれました。 過去を振り返ればムダなことは一つも無かった。 これを感謝というんだな、、とこの歳になって遅ればせながら身に染みている次第でございます。 今もたくさんの出逢いがあります!崇高でパワフルではちゃめちゃで面白い人たちからたくさん刺激を受けています^ ^ 僕は人運があるのですが、タブン 天国から祖父母が見守ってくれているからだと思っております。 長くなりましたが何を言いたいのかといえば みなさん本当にありがとうございます!僕はワクワクしながら家族とスタッフを具体的に幸せにします! という事です 娘が作ってくれた1プレートディナー

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