今週末は小学校と施設で連チャン、トランポリン開催! | 児童養護施設 カルテットボランティア物語

児童養護施設 カルテットボランティア物語

 私達の社会には、災害や事故あるいは離婚や病気など、様々な事情
により、家族による養育が困難な子どもたちがいます。「児童養護施設
カルテット」は、こうした状況に置かれている2才から18才までの子供達
に、施設という名で、家庭の代わりに養育する場です。

3月19日に赤羽の小学校で行う
予定のトランポリンが雨天の為に
中止になり、その代わりに9日の
土曜日に行う事になりました。

何度も天気を確かめて、その前日
にヒドイ雨で心配したけど、嘘の
様に晴れて、ウチの職場に車を
借りに行きました。

かなり暑くなりそうなので、半袖
にMTB用のJKをはおる。それから
施設に行って、トランポリンを
積み込み、赤羽を目指す。

案の定、早めに着いたのでガストで
昼飯を食べる。連絡して12時30分に
向かう事に。チョイ早めに到着して
ドリンクを買って、友人と待ち合わせ。

今度で2度目なので、勝手知ったる
進行でトランポリンを設置し始める。
その後に打ち合わせをしていると、
見た顔の女の子と会う。

「あっ、ゲンさんだ~! 」

開始が1時30分からなので待ちきれない
子ども達が窓に張り付いていた。
名前と学年を記入する為のシートや
机を運び、準備する。

その間に子ども達に手を振ると飛び
上がって応えてくれた。

そしていよいよ、トランポリン開始!
子ども達が走って来て、あっと言う
間に行列が出来る。

いいなぁ~こう言う風景!

名前を書いた子達から順番に飛ばせる。

前にも来た子が何人かいた。みんなで
飛んで、待っている子にはジターリング
を与える。

キャーキャー大騒ぎで飛び出す子ども達。

「ゲンさんも一緒に飛んで! 」

次々とリクエストが入り、連チャンで
飛ぶ事に。まさに嬉しい悲鳴だね。

次々と子ども達を回してみんなの盛り
上がりもヒートアップする。女性の
職員さんも飛んでくれて、楽しさは
一気に最高値へ。

一緒に飛ぶと

「悪い子はいないかぁ~やって!」
「高く飛んで!」
「回って!」
「震度100やって!」

と殺す気かと思うほどの要求に必死
で応える。震度100は子ども達を全員
倒した後に飛んで立てなくする奴。

これが大ウケ!

52歳には非常に応える運動量。

終いにはみんなが先生、先生と言う
から、

「先生じゃなくて、ゲンさん!」

とアピールしておいた。そんな楽しい
時間はあっと言う間に過ぎて終わりの
時間に。

みんなで片付けも手伝ってくれて
帰り間際に、みんなから

「次はいつ?」

と言われて嬉しかったね。

「また、来るからね、約束するよ!」

女の子の集団が車まで見送りしてくれて

「初めてやったけど、楽しかった!」
と言ってくれたり、沢山お喋りした。

校門の所までお見送りしてくれたり、
みんな、本当にありがとう。みんなの
為ならまた必ず来るからね。

沢山の子ども達の笑顔に囲まれた
土曜日でした。

そして今日の日曜日。

これまた先週の3日が雨天で中止した
さいたま市の施設でトランポリン。

朝、施設に着くと女の子が待っていた。

みんなで設置してトランポリンを始める。
すると他の子達がトランポリンはしない
けど、出て来てくれる。

自然とみんなが集まる場所になる。
そこで作業してると、卒園した子が

「何か日曜大工のお父さんみたい」

そう、みんなのお父さんでいいんだよと
思ったりした。幼児さんも出て来て
みんな飛ぶ。

飛ばない時は幼児さんが、抱っこ、
おんぶ、肩車と忙しい。女の子幼児さん
が懐いてくれて、抱っこをせがむ。

いつもトランポリンを一番に飛ぶ
男の子が前転を練習してたら、後少し
で立てそうになる。

そうだ、もうチョイ!

やり方をアドバイスして一緒に飛ぶ事に。

その間に昨日立てなかったバク宙を
やってみたら、2回連続着地成功!

この日は2人の男の子が前宙で立てた。
中学生の女の子が最後まで挑戦した
けど、着地まで行けず。

「また、教えて下さい!」

彼女もトランポリンが好きになって
くれたみたいだ。

無事に終わって撤収して、一昨日から
ハマっている丸亀製麺のあさりバター
うどんを食べる。


これ、メッチャ美味い!

その後にシャワー浴びてからの酎ハイ
は疲れた身体に染み渡る。

沢山の子ども達と遊んで、飛んで
暴れまくった週末でした。

資格とか免許とか何も無いけど、
子ども達と同じ目線で遊ぶ事は
とても大事な事だよね?

いつか彼らが大人になって、子どもの
頃にトランポリンをした事を思い出して
くれればいい。

お金では買えない物を体験した。
まさにプライスレス。

この身が終わるまで走り続ける。

それが私の生きる道だから。


伊達直人