2016年チャレンジキャンプに異変あり! | 児童養護施設 カルテットボランティア物語

児童養護施設 カルテットボランティア物語

 私達の社会には、災害や事故あるいは離婚や病気など、様々な事情
により、家族による養育が困難な子どもたちがいます。「児童養護施設
カルテット」は、こうした状況に置かれている2才から18才までの子供達
に、施設という名で、家庭の代わりに養育する場です。

皆さん、こんにちは。

今日は三鷹の施設でトランポリンの
予定が天候不安の為に中止になりました。

なので今年のチャレンジキャンプに
ついて報告します。

最初は例年通り、昨年度の反省と
今年のキャンプは何をやるかで
スタートしましたが、施設長から

グループ行事よりも個人行事を充実
させた方がいいのでは?

と言う案が出されたそうです。今の
施設の流れとして、マンツーマンで
対応する動きがあると言うのです。

年間行事で一番、予算がかかってる
キャンプ行事を辞めれば、多くの
子どもに個人行事をもっと出来ると
言う話でした。

それに対して、我々運営として今週
職員さんとの会議に出席して、事前に
チャレンジキャンプについて書面にて
アンケートをもらい、職員さんの考え
を聞いて会議に参加しました。

その結果、今年のキャンプを見て
来年以降、どうするかを判断すると
言う話になりました。

全面的に中止と言う事ではなく、
隔年でグループと個人と行えば
いいのではと言う案です。

ここで問題になっているのが予算。

その為に自分はクラウドファンディング
で募金を集めたらと提案しました。
同じ施設職員さんが漫画家になりたい
と言う子の為に行い、101万円を
集めた実績があるからです。

個人行事に関しては、どんどんすれば
良いと思うし、それに関しては我々は
無関係なので、施設で決めれば良い事。

我々は夏のキャンプ運営を毎年続けて
行きたいだけなので、その為に出来る
だけの事をしたい。

職員さんにも負担がかからない様に
考えたり、なるべく外部の我々が
内容を決めたり、準備に動く様にして
ます。

なので今回のキャンプは多くの意味
が込められており、失敗すれば来期
から無くなるかも知れません。

なので、コンセプトについて熱い
意見交換が行われました。

運営本部は、施設長とボランティア
で長年キャンプ運営をされてる
ベテランと、アウトドア協会で指導
されてた方と自分の4名。

何をやるかとの話で自分は創作を
させたいと提案。

例えば、イカダ作り。



子ども達だけで班ごとにイカダを
作って、川に行って沢を下ったり
冒険の旅に出る。

最後には全てのイカダを連結させ
島を作り、そこで水遊びをする。

タイヤチューブやペットボトル
などで川に浮かべるだけでも
楽しいと思うから。

そういう成功体験は大人になっても
忘れずに思い出になると思う。

今は何でそれが良いと思うのか?
それをやって子ども達に何を伝え
たいのか? その先にあるのは? 

と言う事をベテランさんに明確に
伝える所に来てます。別にイカダ
にこだわらないけど、自分達で作り
それを使って別の遊びをするのが
良いかと思いました。

コンセプト作りは大変です。

産みの苦しみですが、今年が正念場
なので、しっかりやって行きたい。

今年はカルテットだけでなく、他の
施設の子ども達も参加すると思う
ので、頑張りたいです。

全てはこれからだ!


伊達直人