1月17日のトランポリン活動報告 | 児童養護施設 カルテットボランティア物語

児童養護施設 カルテットボランティア物語

 私達の社会には、災害や事故あるいは離婚や病気など、様々な事情
により、家族による養育が困難な子どもたちがいます。「児童養護施設
カルテット」は、こうした状況に置かれている2才から18才までの子供達
に、施設という名で、家庭の代わりに養育する場です。

昨日の日曜日は調布の施設で今年初の
トランポリンをして来ました。

さいたま市の施設からトランポリンを
積み込み、新大宮バイパスから環八を
抜けて20号からのルートで90分でした。

施設に着いて挨拶をして、寒さと天候
が不安なので講堂で行う事に。

11月に行った以来なので、子ども達が
次々と集まって来てくれた。

良く来てくれる女の子の名前を呼ぶと

「名前、覚えていてくれたの? 」と

とても喜んでくれた。全員じゃないけど
出来るだけ名前を覚える様にしている。

「一緒に飛んで! 」

何度も言われるけど、連チャンは無理
だから、次に必ず飛ぶから休ませてと
子ども達に伝える。

20名以上も集まってくれて、順番待ち
をちゃんとしてくれた。午前中が終わり
子ども達と一緒に昼飯を食べる。

「ゲンさん、ここで食べて」

子どもが場所を確保してくれる。
この時間がとても好きだ、いろんな話
をしたり、食事を共にするのは大事な
事だと思うから。

自分は教育とか子どもに対しての知識
は自分なりの考えだけど、この活動で
心がけている点を書きます。

・悪い事をしたら怒る、良い事をしたら
沢山褒める。

 遊びの場でも子ども達に教える事は
沢山ある。色んな事に挑戦して出来た
時は大袈裟な位に褒める。でも順番を
守らなかったり、ケンカしたりすると
怒る。

ルールの大切さを教えたい。

・ありがとうを沢山言う。

 手伝ってくれたり、良い事をした時
にありがとうと子どもの目を見て言う。
小さい子は頭を撫でる。それを嬉しい
と思った子はまた良い事をするからね。

・上から目線をしない。

 子どもは大人の顔色をうかがって
行動したりするけど、自分は子どもと
同じ目線で話をする様にしている。
バカやったりするのは、こんな大人も
いるんだよと分からせてあげたいから。

子どもに威張る必要はない。

・みんなと遊ぶ事。

 遊んでいると特定の子がまとわりついて
くるけど、その子以外にもちゃんと遊ぶ。
先日も、喋らないけど一緒に飛ぶと笑顔で
見つめて飛んだ女の子がいた。多分、シャイ
で話は出来ないけど、楽しい事には笑顔
になるんだと思った。

・約束は必ず守る、出来ない事はしない。

 どんな些細な事でも約束したら必ず守る。
子どもの時はそう言う事がとても重要だから。
出来ない約束はしない。

以前は13時からスタートだったけど、
子どもが12時半から待っているので、
そこから再開する事にした。

そう言う事にも臨機応変に対応してくれる
施設の方針にも感謝ですね。午後からは
午前中に並んでたけど、飛べなかった子
から開始するはずだけど、その子達がまだ
来てないので、待っている子から開始。

飛べなかった子達が来たら、交代すると
言う約束で飛ばせました。

それから15時まで一気に遊んだ。

何度も一緒に飛んでと言われて、これは
楽しみながら出来る筋トレなんだと思う
事にした。スノーボードでも多用する
大腿四頭筋をもう無理と言われるほど、
筋トレして来た。

時間ギリギリまで飛び続ける子ども達。

撤収の時に最後まで片付けを手伝った
子どもにありがとうと伝える。

職員さんと話をしたら、子ども達が
ちゃんと順番を守っているのに驚き
ましたと言ってた。子どもに伝えたい
事が伝わった気がした。

さいたま市の施設に16時頃到着しそう
なので、一度自宅に戻って針と糸を
持って来て、トランポリンを修復した。
今回、子どもが降りる時に入り口の
ネットを破ってしまったからだ。

レンタカーを返して夕飯は豆腐チゲに
した。白菜と肉と豆腐を入れて、春巻き
とご飯、卵を入れておじやにした。


食材300円位だけど、メッチャ美味かった!

そして缶チューハイを飲んで20時頃に
爆睡すると、13時に起きたら雪だった。

今日は、雪かきだわ!

来週は浪合で知り合ったリーダーさんが
さいたま市の施設でトランポリンに来て
くれます。こう言う交流も大事だね。

楽しみにしてます!


伊達直人