明日は、チャレンジキャンプの下見に行って来ます! | 児童養護施設 カルテットボランティア物語

児童養護施設 カルテットボランティア物語

 私達の社会には、災害や事故あるいは離婚や病気など、様々な事情
により、家族による養育が困難な子どもたちがいます。「児童養護施設
カルテット」は、こうした状況に置かれている2才から18才までの子供達
に、施設という名で、家庭の代わりに養育する場です。

おはようございます!

梅雨と言う割には、暑い日が続きますね?
まぁ、雨よりはいいので、もう夏? みたい
な気分です。すでに半袖+短パンで生活
してるので、自分の世界は夏ですが…

明日、7日は朝から本庄から車で移動して
チャレンジキャンプの下見に行って来ます。

昨年もお世話になった、ひげっちキャンプ
場です。今回は昨年には無かった様々な
企画で子ども達を楽しませる内容になって
ます。

その中で気に入ってるのが、子ども達が
一番輝いたと思った時に拾った石を思い出
の品として、みんなでデコレートすると
言う企画。

お金をかけずに子ども達の思い出を作る
アイディアに脱帽しました。

今回も3施設合同で行うので、初めての
出会いから、協力するチームワーク、
火起こし、調理、そして、遊びと様々な
コンテンツが盛り沢山です。

特に調理は普段、子ども達が行わないので
みんなで作ったご飯はとても美味しく
食べる事が出来ました。感想にも調理が
楽しかったと言う意見が多かったです。

また、スタッフも別の施設の子ども
と向き合う良い機会だと思います。

昨年、自分の班の男の子が朝ご飯を
作るのを面倒臭いと言って、放棄した
ところ、やらないなら食べなくていい
と言いました。

その後に川下りのイベントがあったの
ですが、それにも参加しなくていいと
言いました。

自分のやりたくない事をやらずに、
やりたい事だけやるのでは規律が守れ
ないと思ったからです。そのまま、
なし崩し的に許してもらえると思う
考えを直したかったんです。

班には大人が2人体制でいるので、相談
して決めました。それでもその子は
謝ろうとしないので、そのまま放置。

一応、その子の施設職員さんに状況を
説明して、何気なく話をしてもらう事に。

すると、どうやって謝ればいいのか
分からないと言う事で、職員さんが
アドバイスして、泣きながら謝って
来ました。

子どもを怒るのは、その子の為。

その言葉を深く心に刻んでいます。

その子は、川下りの時でも満面の笑みで
楽しそうに遊んでました。

間違った事をしたら、怒る。

良い事をしたら、沢山褒める。

その子は別れ際にもちゃんと挨拶して
楽しかったと言ってくれました。

その後に、施設にトランポリンを持って
行った時も、とても喜んでくれました。

本部の方と打ち合わせしている時に
本部でやるよりも班をやる方がいいですか?
と聞かれました。

「もちろん、今回もわんぱく小僧や、
おませな女の子の面倒みたいです! 」

と、伝えました。

子どもと同じ目線で、一緒にキャンプ
したいんです。すると他の職員さんに、

「同じ目線過ぎます! 」

と、笑われました。

子ども達が安心して沢山の思い出を
残せる様に、我々大人が出来る限りの
事をしてあげたいです。

自分は何の資格もありませんが、施設
の子ども達とキャンプ出来る事を嬉しく
思います。

昨年も最後にみんなと別れる時にずっと
手を握っていた女の子がいました。
その子は別の班の子でしたが、とても
懐いてくれて、ウチの施設にも遊びに
来て欲しいと言われました。

その子にとってもキャンプはとても
楽しい思い出になったと思います。

また、今年もそんな風に思ってくれる
子どもに会えるといいな。

チャレンジキャンプは8月に行います。

今から、とても楽しみです!

それでは。


伊達直人