ナイトハイクが無事終了し、全員が完走しました~! | 児童養護施設 カルテットボランティア物語

児童養護施設 カルテットボランティア物語

 私達の社会には、災害や事故あるいは離婚や病気など、様々な事情
により、家族による養育が困難な子どもたちがいます。「児童養護施設
カルテット」は、こうした状況に置かれている2才から18才までの子供達
に、施設という名で、家庭の代わりに養育する場です。

皆さん、おはようございます。

先週末の22日にカルテットで行われた
ナイトハイクについてご報告します。

今回は、昨年同様の自転車部隊として
ボランティア参加しました。

葛西臨海公園から、カルテットまでの
荒川沿い42㎏を夜通し歩くイベントです。

職員さんや施設長とも何度も打ち合わせ
して、万全の体制で行いました。

結果、事故もなくケガもなく、全員が
完走したと言う、素晴らしい結果に
なりました。

各チームを紹介しましょう。

Aチーム:小学生の初参加チームで
第1チェックポイントから18時に出発。

Bチーム:小学生の経験者チームで
葛西臨海公園から18時30分に出発。

Cチーム:中学生の女子チームで
葛西臨海公園から19時に出発。

Dチーム:中高生の経験者チームで
葛西臨海公園から19時30分に出発。

我々、自転車部隊は葛西臨海公園から
Bチームと出発、最初の曲がり角の
橋に案内板を付ける。

Bチームを案内しつつ、Cチームに
案内を伝えて、Dチームを案内する
為に公園から橋まで往復する。

この間だけで、公園と橋を2往復。

橋を渡って左側の荒川沿いを走ると
自転車部隊の江原さんから、子ども達
が数名いないと連絡あり。

少し移動すると、すぐに発見。

川にカニを捕りに行ってたそうです。

連絡すると、安心する江原さん。

また少し行くとBチームを見てないと
連絡がある。荒川沿いの道が2本有り
2人で両側を戻る。

所が見つからない。

各チームに大人が付いているので確認
すると、先に行ってるみたい。

これで各チームの場所を確認。

第1チェックポイントを確認してから
子ども達に後、どれ位か連絡する。

Bチームが到着、しかし現場で事件が!

ゴキブリがいて、女性職員さんが悲鳴
をあげて準備が出来ないと嘆いてました。

という事で場所を移動して休憩。

BチームにCチームが追いついて、休憩。
おにぎりや、お弁当を食べる。唐揚げ
弁当が美味しかった!

最後のDチームを見に行く。ここは元気
ハツラツの男子なので、最終的に先頭に
追いつくと思ってた。

B、Cチーム同士が一緒に出発。Aチーム
は遙か先なので、後の3チームを見守る。

Cチームが女子軍団なので、お喋りが
凄い。大学生のボランティアさんが
良いようにイジられてた。

彼曰く、何かあったら自分が彼女達を
守らないと思ってましたと、裏話を
後で聞きました。

責任感があって、良い学生です。

他にも埼玉大学のボランティアさんが
子ども達と一緒に歩いてくれました。

夜通し色んな話が出来たと思います。

子ども達と沢山話す時間があるのも
このイベントの醍醐味。

その後にやっとAチームに追いつき、
初めての人が多いので、道案内を
しました。

その時に女の子2人と男の子がそばで
ずっと話をしてくれました。

「あたし、ここに来て1年が経った
んだよ? 」

そっか~もう1年かぁ~早いもんだね?

トランポリンをやると真っ先に飛んで
来る子です。

もう1人の子は暗くなるとお化けが
怖いと走り廻ってました。

無駄な体力使うなよ~と忠告。

もう1人の男の子は、いつも真っ直ぐ
な視線で語りかけてくれます。

いつも何でこれはこうなの?

と疑問を投げかけます。好奇心が
強いんだと思いますね。

みんな質問とか疑問を投げかける事が
多いんです。何で自転車のココはこう
なってるの? とか。

一緒に歩いていると、話が弾みますね。

岩淵水門の所で、何と全てのチームが
合流。Aチームは初参加の子が多いので、
スピードよりもマイペースと言う主旨に
したそうで、適切な判断だと思いました。

予想通りにDチーム男子が先頭でスタート。

その後に女子Cチームが追いかける形。

Aチームはのんびり。ここでBチームが
遅れて来ました。聞けば、休憩を多く
取ってるみたい。

ここは各チームにいる大人の判断なので
口出ししません。もう1つの戸田橋の
状況を確認する為に自転車部隊も動く。

現状を確認して、まだ時間があると
思い、我々も休憩しました。

明け方だけど、自分はチョコミントの
アイスを食べる。汗かいて暑かった!

江原さんとは同じ事業家として話が
合うので、良く意見交換します。
フェイスブックも共有してるので、
お互いの現状が良く分かり合えます。

でも、戸田公園まで何度も往復を
繰り返しての持久力は凄いです。

子ども達はもちろん、スタッフの人も
職員さんもみんな、良く頑張ってます。

もちろん、我々ボランティアも。

こうした、沢山の人の力で成し遂げる
事って滅多にないですよね?

このナイトハイク企画は、他の施設
でも行われてると聞きます。

一般の人も独自でやってる人もいる
とも聞きました。

さぁ、いよいよ終盤のラストのポイント
で、みんなの疲労も頂点へ。

「あと、どれ位? 」

がキーワードみたいに、みんなが聞きます。

Aチームとは、最後のポイントから自転車
を降りて、一緒に歩きました。

すると、良くトランポリンに来てくれた
女の子が遅れ始めました。ボランティア
の人と、職員さんが同行してくれたので
他の子どもと歩きます。

「もう、無理 もう、やだ 歩きたくない」

そう言いながら歩きます。話をして気持ち
を変えて歩かせます。

チームみんなで一緒にゴールしよう。

ゴール間際、遅れた女の子を待ってました。

すると、彼女がやって来ました。

目には一杯の涙。

苦しかった、辛かった、でもやり遂げた!

「良く頑張った、偉いぞ! 」

そう言います、全ての子に言いました。

Aチーム全員完走!

飲み物が用意され、アンケートに答えます。

食べたかった、うどんを食べて他のチームを
見に行こうと思ったら、最後のBチームは
かなり遅れているみたい。

DチームとCチームはすでに到着して、皆
爆睡中。後はBチームの到着待ちでした。

一応、最後のポイントまで向かいましたが
誰もいなかったので、戻るとみんなが帰宅
してたので、自分も帰っていいとの事で
戻りました。

最後まで頑張って歩いた、子ども達や
職員さん、スタッフ、ボランティアさん。

みんな本当にお疲れ様でした。

今回もホント、楽しかった。

興味がある人は是非、参加した方がいい。

一生忘れない経験が出来ますよ。

それでは、また。

伊達直人