トランポリン活動に進展がぁ~! | 児童養護施設 カルテットボランティア物語

児童養護施設 カルテットボランティア物語

 私達の社会には、災害や事故あるいは離婚や病気など、様々な事情
により、家族による養育が困難な子どもたちがいます。「児童養護施設
カルテット」は、こうした状況に置かれている2才から18才までの子供達
に、施設という名で、家庭の代わりに養育する場です。

皆さん、こんにちわ。先週のイベント報告が
出来無くって、すいません。前回時に会った
ボランティア団体の人からお誘いを受けて
25日金曜日の児童福祉施設の集まりに参加
出来る事になったんです。

会場に集まったのは60名あまり!

今までは、さいたま市の施設のみだったので
こんなに大勢の施設職員の方と会えるなんて。
今の施設の現状や、問題点など様々な内容を
ディスカッションされてました。

その後の懇親会にも参加させていただき、
お酒の席で大ベテランの方とお話をして
大変気に入ってもらいました。

「今度、ウチの施設に来て下さい! 」

その事をお昼に食事をしながら、主任さんに
話をすると、驚いてました。そして、施設長
ともお話しましたが、他の活動がある場合は
お休みしてもいいと。

その時に施設の人に自分の考えをお話しました。

・トランポリン活動は日曜日に出来る限り行う。
・他の施設での活動は土曜日、祝日で行う。

それは子供達が毎週、日曜日トランポリンを
楽しみにしてるからです。それを変えては
行けないと思います。もし、仮に誰も参加
しない場合は考える必要があると思いますが
たった1人でもやりたいと言う子がいたら、
やり続ける事が大事だと思うからです。

そして、先週には女の子と男の子が私に
怒られました。そしてその後にキチンと
謝って来たんです。遊びの中でもルールを
ちゃんと教えて行きたいからです。

先日ではこんな事がありました。

暑くて、飲み物もなくなり買いに行こうと
思ったら、高校生の子がこう言いました。

「麦茶持って来てやろうか? 」

なんと言う事でしょう! そして氷たっぷり
の麦茶の美味しかった事。気が利く子だと
感心しました。そしてまたこんな事もありました。

高校生が飛び終わって、次の子供が飛び始めた時
教えてあげると言って、その高校生がまた入って、
飛び始めたのです。すると、さっきの高校生が

「いいのか、小さい子には順番厳しいのに
 高校生は順番守ってねぇ~ぞ! 」

まさに真意でした。いいかなって思った矢先に
釘をさされました。この時に強く思ったんです。

大人の都合でトランポリンを勝手にやるとか
やらないとか決めてはいけないと。2月から
途中で雨が降って早めにしまった時もあったけど
毎週日曜日にトランポリンをやりに来てくれてる
事を子供達は見てます。

その気持ちを裏切ってはいけないと思うのです。

自分が手術で入院した時は代役を立てました。
例え代わりの人でもトランポリンは行いました。

この姿勢を子供達に見せてあげたいのです。

日曜日の昼間に何もしないでいるよりは、
外でトランポリンでもスケボーでも、スラック
ラインでも一緒に遊ぶ事。これを続ける事が
子供達にとって、信用される事ではないかと
思ってます。

朝、施設に到着すると、自分を見つけて飛び込んで
来る子もいます。その顔はとても嬉しそうなんです。

また、来週も子供達の笑顔を見に行ってくるでしょう。

待っててね!

伊達直人