施設から出て社会に行く子供達に出来る事 | 児童養護施設 カルテットボランティア物語

児童養護施設 カルテットボランティア物語

 私達の社会には、災害や事故あるいは離婚や病気など、様々な事情
により、家族による養育が困難な子どもたちがいます。「児童養護施設
カルテット」は、こうした状況に置かれている2才から18才までの子供達
に、施設という名で、家庭の代わりに養育する場です。

皆さん、おはようございます。

先日の施設職員の集まりの中で私たち
ボランティアが出来る事を考えてみました。

それは高校卒業して社会に出て、専門学校や
大学に進む子もいれば、社会人として働く
子もいますが、彼らには施設を出る為、部屋を
借りて、家事をして生活していかなければなら
ない現状があります。

東京都は奨学金などの制度が充実してるのですが
他県については、まだまだ十分とは言えない
状況だそうです。

そんな子供達に社会へ出る為に、出来る事は
何かを考えました。今の時代は私が18歳の頃とは
全く違い、就職も厳しい状態だと言えます。

会社が倒産しなくてもリストラはあるし、正社員
になれず、契約社員やフリーターと言う道しか
残されてません。

そんな中で今の時代を生き抜くにはどうしたら
いいのか? そういう事を子供達に伝えたいと
思いました。実際に職員の方と話をして世間一般
の進路相談しか出来ないと言うのも聞きました。

ならば、私の様なフリーランスの生き方を子供達
に話をして、その中から得る物があるのではと
考えたのです。

私は自分の人生を会社とか他人に任せるのは
不安で出来ないです。特に今の時代はそれを証明
している様です。自分の稼ぎは自分で稼ぐ。
昔は、そういう生き方より会社員になる方が
正しいと教えられましたが、果たしてそうでしょうか?

私は29歳の時に会社を辞めて、それからフリーランス
の仕事をしています。働く時間も何もかも自由ですが
働かなければ、お金は入らないし、生活も出来ません。

その為に、商売に対する厳しい考えも身につきました。

これは会社員の人にはない考え方です。そういう事を
教えられるのは、やはりその商売をやった人だけです。

餅は餅屋ですね? こんな内容を考えてみました。 

・今の時代の働き方は何がベストなのか?
・契約社員のメリット、デメリット
・フリーターの行く末
・フリーランスの生き方
・団体ではなく、個人で商売出来る現状
・新世紀のビジネスはネットショップ
・知らないと損する生活の知恵

決して会社に入らないで、フリーランスになれとは
言いません。ただ、会社に入らないでも生きていく
方法がある事を伝えるだけでもいいと思うからです。

これからは声優になりたいとか、アニメーターになり
たいとか、クリエイターの分野も拡大して行くでしょう。
そう言う事も完全否定ではなく、専門学校など可能性を
広めて子供達の将来を応援したいと思います。

伊達直人