※こちら2018年の10月12日の記事です
おかげさまで見事に回復して、技術への信頼を高める経験になりました！
顔面麻痺 治癒への道1
のつづきです。
さて、父ちゃんの鍼治療。
ネットでも顔面神経が鍼で完治したという報告や
専門の治療院も結構あり
ほほぉ～と、かすかな希望の光を見出しました。
しかし、顔面の動かない硬さを直視すると
そういった期待値もスルスルと砂の城のように崩れていきます。
思い起こせば
これまで量子場調整に出会って
院長の施術や自分で施術をするようになって
いろいろな症状が改善してずっと順調でありました。
わたくしの場合
うつ病、パニック症の完治
体温上昇、PMS（月経前症候群）の解消
花粉症やアレルギーの改善
対面や大勢の前で話す、人と長時間共に過ごすなど苦手なものの克服
デトックス効果が促進されるせいで湿疹やむくみは出るときはあるものの
どんどん身体が軽くなる
人間関係や社会性の向上
等々、やればやるほど変容し飛躍しておりました。
人間って変わるもんなんだなぁ～
過去の出来事は変わらないけど
その出来事の捉え方は変わるし
現状も未来も努力なく明るくなっていくものなのね〜
という、（ほぼ）毎日なのでありました。
まあ、ちょっと自分自身のキャパシティーに対して
過信していたところはあったかもしれないです。
富士山麓との二重生活になって
東京一辺倒の仕事から変わり
量子場師が全国に増えて出張も減らし
以前ほどバリバリやろうとは
（これでも）してないけれど
こんだけやってもまだ動ける
こんだけやっても静観している
こんだけやっても楽勝
という過信があったね〜。
そんなときに、警告のように身体は危険信号を発していた。
キャパ越えだったんですね、いい加減。
にわかには直面している事実に対応できず
なんでわたしが？
という、当初はそんな気持ちでした。
自分自身に対する概念がバラバラと崩壊していくことが
案外小気味良く
この置かれた状況をとおして
自分の生き様、意識と身体の傾向を知り
改良していくときです！！
父ちゃん（量子場調整の創始者岩尾和雄）曰く
どんな症状でも意識が身体を部分的にしか使っておらず
意識が身体全体に及んでいないから起こるのだ
と。
なるほど。
確かにわたしは、日頃必要性で
ゆったりできるときでもなんでも
どんどんいろんな案件に対応しており
頭でものごとを処理するスピードが速く
頭一辺倒であったなあ、と。
同時に複数のことを処理するのが、そもそも苦手だから
違う要素が入ると
非常にあわてる、焦る、イライラする
そして、結果必ずミスが出る。
そんなことがここのところあまりにも多発しており
すでに傾向は出ていたのです。
さあ。
それがわかったらこの症状を受け容れるしかない。
これもわたしの傾向が作り出した
自分の一部だと受容して
治癒へのステップを優しく踏めば
良い状況になっていくでしょう。
得体の知れない状態だと困惑しますが
人は事実を理解し認めてしまうと
妙に安心するもんで
現実に対して覚悟が定まる。
前置きが長かった..
さて、父ちゃんの鍼治療。
父ちゃん（量子場調整の創始者岩尾和雄）はもともと鍼灸師で
量子場調整は、ここで培った東洋的思想も技術の背景の一つになっています。
鍼の意味とは
気や血のエネルギーが集まり、ヒーリングされる。
その結果、筋肉や神経が活性化して動き出すようになる。
父ちゃんの鍼の腕は素晴らしいのですよ。
つねに８本の鍼しか使わず、経絡や筋肉の位置はもちろん踏まえつつ
鍼を刺したときに回転させたり
計８本の鍼が全体としてどのような幾何学的なかたちを成しているかで
エネルギーを全体に動かしていきます。
あったか〜
ジンジンと温かくなり
全体がヒーリングされていくのがわかります。
クルーズで耳の痛みがあったときに船上のサウナと岩盤浴で
同じ体験をしました。
この後すごく身体が軽くなって痛みも軽減したのです。
いまさらながら
治癒のために熱のエネルギーは必要なのだ〜
と心地よさにうとうとであります。
つづく...
シリーズ2回目にして、かなり改善している【顔面麻痺 治癒への道2】
※こちらの記事です
4回目にしてもう最終話☆良くなりました！【顔面麻痺 治癒への道4】
番外編・30年前の過去が表出した！ 【顔面麻痺 治癒への道5】