町の書店が次々に閉店していく | フォノン通信

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2019年にヤフーブログから移行してきました。
制作した絵画、詩、読んだ本のことなど投稿していきます。

(画像は、書店の書棚の写真ではなく、自分の蔵書の一部です)

 

☆この一年で近くの書店が3店舗も閉店した。

 

★僕が住んでいる市は32万くらいの人口があるけれど、書店で本を買う人が減っているとしか思えない。

 

僕の家から7,8キロくらいのところにあった書店が3つも閉店してしまった。

 

そのうちのひとつは蔦屋書店である。

そこは書籍以外にDVDの販売やレンタルを中心にやっていた店だった。

つい最近、閉店していたことに気づいた。

 

★他の二つの書店は30年以上続いた書店で地元に根付いていた。

 

★僕がよく利用していた書店は昨年9月に閉店してしまった。

 

ここ数年は丸善ジュンク堂書店の傘下に入ったようで経営はうまくいっているのかなと思っていたので、突然の閉店はショックでした。

 

この書店は中型店といった規模の書店だったけれど、質の高い書籍が棚に並んでいる僕の好きな書店だった。

 

★全国的にも書店の経営は厳しいようで、閉店する書店が多いと聞いています。

 

調べてみたら昨年、廃業、閉店した書店は全国で669店あったようです。

すごい数ですね。

 

★自分は本をどうやって手に入れているかというと2冊に1冊はネット通販を利用して購入している。

 

実際に書店で本の内容を確かめて購入している割合は2冊中1冊くらいになっている。

 

最近は電子書籍で本を読んでいるという人も多い。

 

こういう事情があるのだから町の本屋さんの経営はますます厳しくなってしまう。

 

★本を実際に書店などで目にしないで、Amazonなどで買って後悔した本は何冊もある。

大型書店に行ってもネットで評判の本がそろっていないこともある。

 

そういう時はやはりネット通販を利用して買うことになる。

 

★買ったからには読了しなくてはと思ったこともあったが、自分に合わない本は無理に読了しないでいいと思うようになった。

 

本も人間と同じで「合わない」本は読むのがつらくなる。

 

☆自分の住んでいる町でも書店が次々に閉店していくことが起きていた。

 

そのことを記録に残しておこうと思い立ち文章にしてみました。

 

◇ここまでお読みいただきありがとうございました。