今日のこの日は一瞬なんだ
ついこんな日が永遠と勘違いして
時を簡単に消費するけど
もう2度と取り戻せない
遠いあの日になってしまう
窓の外の緑の木々や
風の音や鳥の鳴き声
川を流れる水の音も鮮明に心に焼き付いて
2度と会えないあの人の涙のように
この店のこの場所が好きだった
仲間が歌う声とギターが遠く響いて
こだまになって消えていく
外の光で顔は見えないけど
笑い顔はずっと覚えてる
ウイスキーの氷が溶けて
だんだん薄くなっていく
溶けた氷の水滴がテーブルを濡らす
ハンカチでも拭えない涙のように
天井からさがる茶色い電球が
キラキラとにじむ
ここはいつも夕暮れ
セピアに染まった時が優しく流れる