自分のからだは自分で守る
経験に勝るものなし
このブログは私個人の経験や感じたことを綴っています。
指導や批判ではありません。
お知りおきくだされば幸いに存じます。
療法等につきましてはご自身の責任でお選びください。
無意識にしている「呼吸」
私たちの生命維持になくてはならない存在です。
この呼吸を意識的にすることで、自律神経を整え、自然治癒力に働きかけることができます。
無意識にしている息ですが、自分の心の状態が表れているのです。
自らに心と書く「息」
怒り、苛立ち、悲しみ、不安などでストレスがかかれば、呼吸は浅く速くなります。
楽しい、嬉しい、心が穏やかなときは、呼吸は深くゆっくりとなります。
このように自分の心の状態によって呼吸はかわってくるのです。
不安でたまらなくなったとき
イライラがとまらないとき
たまらないストレスを感じたとき
腹式呼吸をしてみる
ゆっくりと息を吐き出す腹式呼吸は副交感神経の働きを高めます。
自律神経は私たちの意思に関係なく、働き機能しています。
勝手に交感神経と副交感神経が切り替わりながら生きています。
このふたつの神経が上手にバランスをとることで健康が保たれています。
この自律神経のバランスを整えてくれるのが「腹式呼吸」なのです。
不安がつよくなったとき、イライラがとまらないときは体が緊張状態になり交感神経過剰になってしまいます。
呼吸が浅く、脈が速く、低酸素の状態になります。
腹式呼吸で交感神経過剰から副交感神経へ
深くゆったりとした呼吸をすることで、からだの隅々まで酸素が行き渡ります。
がん細胞の好きな低酸素状態から抜け出すこと
お腹をへこませながら口から息を吐き出します。
そして、お腹が膨らむように鼻から息を吸いこみます。
吐き出すときは、吸い込むときの2倍以上の時間をかけ、細く長く息を吐き出していきます。
4カウントで吸い、8カウントで吐く
吸ったあと、6カウント息を止める方法もあります。
質の良い睡眠を促してくれます。
お休み前には有効ですね。
1回10〜20分の腹式呼吸を1日数回繰り返す
おへそから指三本下にある丹田に意識を向けましょう。
重要なエネルギーポイントです。
自律神経を自分で整えることができる最高のアイテムです。
座ってしても良し、横になってしても良し
形にとらわれず、自分が気持ちよい、心地よいと思う方法がベストです。
お腹が膨らんだり、へこんだり、確認だけはしてくださいね。
あの日からずっと・・・
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