変わりつつある　ガン療法の選択

【今日　感じたこと・気付いたこと】

同じガンであっても、療法はさまざまです。

大きく分類すると、西洋医学、代替療法（自然療法含む）です。

*放置療法といわれるものは、療法といえるのかどうか、私的には疑問なので外します。

日本のがん治療は西洋医学が一般的です。

手術、抗ガン剤、放射線などの三大療法に加え、乳がんなどはホルモン療法が加わり、今は四大療法ともいわれています。

このように医療は進んでいるにも関わらず、がんの死亡者は減っていないのが現実です。

また、検診王国である日本ですが、一向にがん患者は減らないのも事実です。

それどころか、ガンはどんどん増えています。

特に、乳ガン、卵巣ガン、白血病・・・

ガンの死亡率が減少傾向にあったアメリカでは、がん治療に半数以上の人が、鍼灸、カイロ、ヒーリング、健康食品などの代替医療を取り入れています。

さまざまな療法を取り入れたことで成果を現わした　ともいわれています。

日本においても三大療法一辺倒の治療から

代替療法を取り入れる人が　少しずつ増えてきているように感じます。

しかし、まだまだ西洋医学の治療が常識とされ、拒否をすれば、「周りから異常者扱いをされた」「家族との関係が悪くなった」　といった話もよく聞きます。

「頼むから抗がん剤治療を受けて欲しい」「目をさまして病院のいう通りにして欲しい」という家族の意見に悩む人も結構います。

「仕方ないので手術だけはしました」という方が多いです。

世間の常識という壁

家族だからこその悩みだと感じます。

ただ、家族であっても　からだの声は本人にしかわかりません。

家族はサポート役であることに徹したいですね。

療法を選択した後にも　また壁にぶつかることもあるでしょう。

西洋医学のようにガイドラインをもたない代替療法は、みんなやり方が違います。

また、本やネットではさまざまな情報が溢れています。

自分が選択した療法と真逆のことが書かれている本や情報を見て、不安になった経験はありませんか？

●玄米食は、栄養が豊富でガンに良い　

●玄米食は、リーキーガット症候群の危険性がある

●果物は、抗酸化作用もあり、ビタミンなども豊富で酵素もつくる

●果物は、糖が高く、体を冷やす

●黒糖は、体を温めるので摂った方が良い

●黒糖であっても、がんのエサになる糖には変わりない

●塩分は必要

●無塩食にする

見れば見るだけ、迷ってしまい、自分の方法が間違っているのではないかと不安が襲ってきます。

その結果、直感を鈍らせてしまいます。

大事なことは、人や情報に振り回されないこと

自分を信じて、自分の常識をつくることです。

食事であれば、絶対に食べてはいけないものは避け、あとは自分のからだの声を聴きながら、自分に合っものをアレンジしていく

人は、みんな体質が違い、がんになった原因もみんな違います。

だから、人と比べず、自分が選択したことを信じて取り組むこと

直感で感じたこと、信じたことを黙々と淡々と続ける

「思考が、信念となり、やがてその現実をつくる」

現実をつくっていくのは自分自身です。

必須栄養素を摂り、からだを温め、明るく前向きな心で