【今日 感じたこと・気付いたこと】
ガンは、免疫力の低さの現れ
必須栄養素を摂ることです。
それが、高カロリー食だと勘違いしている人もいますが、そうではありません。
玄米・味噌汁・お浸しといった日本食で必要な栄養素は摂れるのです。
玄米は最高の栄養をもっています。
ビタミン、ミネラル、食物繊維などを豊富に含み、栄養面においては非常に優れた食べ物といえるでしょう。
白米に比べると天と地ほど、栄養に差があります。
玄米は、白米のように急激に糖を吸収する心配がないことも 良い点ですね。
このように玄米は健康食として、非常に評価が高いのです。。
がんをなおしにも最適な食です。
ただし、玄米を食べるにあたって 気をつけなければならない点がいくつかあります。
まず、玄米は自然栽培米・無農薬・無肥料栽培であること
(必要な方は直接お問い合わせください)
精米をしない玄米は、お米丸ごと食べるため 自然栽培米に限ります。
注意:(有機は硝酸性窒素の問題・特別栽培米は減農薬の可能性あり)
次に、消化の問題です。
玄米は胚芽、表皮にフィチン酸という物質を含んでいます。
フィチン酸にはミネラルを奪う作用があるといわれています。
白米と同じ感覚で食べてしまうと、消化されず、玄米の皮がそのまま便に出てしまいます。
それだけではありません。
玄米を噛まずに食べると、リーキーガット症候群になる可能性があるのです。
リーキーガット症候群とは、腸管壁にたくさんの穴があいてしまう症状
栄養などを吸収する大切な腸管壁に穴が開くと、未分解の毒素や、細菌まで体内に吸収してしまいます。
よって、健康状態に悪影響を及ぼし、ガンや肝臓病、免疫系の病気などを引き起こします。
玄米は、炊き方も非常に大切です。
毒にもなり、薬にもなる玄米
玄米は最低8時間
できれば12時間~16時間 浸しておくのがベストです。
土鍋で炊くときには、玄米の1.5~1.8倍の水に自然塩をひとつまみ、または塩麹をいれます。
塩には灰汁を抜く作用があり、塩麹はやわらかくする作用があります。
土鍋でじわじわと炊いた玄米は、栄養を壊すことなくいただくことができます。
そして、冷めても美味しいのが土鍋の特徴ですね。
これらをクリア出来たら、玄米は最高の食事となるでしょう。
そして、何より大切なこと
ひとくちひとくち感謝して、美味しく楽しく頂くことです。
必須栄養素を摂り、溜まった毒素の解毒を促し、免疫力を上げていきましょう。
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私の経験がお役に立てれば幸いです。
ご相談くださいね。
(このブログは私個人の意見、考えであり、指導するものではございません。療法等につきましてはご自身の責任でご判断下さい。)
