女性らしくあるために必要な女性ホルモン
エストロゲンが多いと、肌や髪の毛は潤います。
女性ホルモンは多いほど、美しく、健康である と思っていますよね。
多ければ多いほど、健康でいられる と言うのは本当でしょうか？
このエストロゲンの量が多すぎたり、長く続きすぎたりすると
実は乳腺や子宮内膜に大きなストレスを与えているのです。
その結果、何が起きるかというと
乳腺が刺激を受け続ければ、乳がんのリスクが高まります。
子宮内膜が厚くなれば、子宮体がんのリスクが高まります。
つまりエストロゲンが長期間分泌しているとこれらのがんの発症率が上がるのです。
エストロゲンの長期間分泌は
月経開始年齢が早い
出産経験がない
閉経年齢が遅い
などから起きます。
がんにならないよう、特に日常生活を気をつけていきたいですね。
また、気をつけないといけないのは、サプリメントによるエストロゲンの大量摂取です。
大豆イソフラボンそのものは決して有害なものではありませんが
エストロゲンの血中濃度が高くなりすぎると、卵巣からのホルモン分泌が異常となります。
そうなるとかえってホルモンバランスが崩れ、不調を起こしてしまうのです。
1つの成分を過剰に摂るのではなく、多種多様の栄養成分がバランスよく入ったものを摂ることをおすすめします。
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（このブログは私個人の意見、考えであり、指導するものではございません。療法等につきましてはご自身の責任でご判断下さい。）
