抗ガン剤治療をした人の共通する悩み
悪循環と終わりのない治療 です。
ある方が抗ガン剤治療をしました。
すると、 それから3ヶ月ほど 数値も良く、画像に写る腫瘍も小さくなっていたそうです。
しかし、あるときを境に一気に数値が上がり 医師から 薬の変更をすすめられたそうです。
変更後、まもなく薬が効いてきたようで 数値は下がり ひと安心したそうですが、ふた月もしないうちに体が重くなったため検査すると新しく腫瘍ができ、数値も悪くなっていたのです。
すぐにでも薬を変えた方がいいとのことで、今の抗ガン剤はすぐにストップがかかり、翌週より新しい抗ガン剤を投与したそうです。
いつまで この繰り返しをするのか 大きな不安を感じた彼女は 聞いたそうです。
すると 『ガンは賢いので、戦略をたててきます。すると今までの薬が効かなくなります。だからこちらも一生 薬を変え続けないといけません。』 といわれ、うすうすはわかっていたけれど・・・愕然としたそうです。
まさに、抗ガン剤への耐性ですね。
ガン細胞は抗ガン剤の毒性に耐性を獲得します。
ここがもっとも恐れるところであり、大きな悩みです。
ガン細胞は賢い といわれたように 今の薬に負けないよう
抗ガン剤を無力化にしてしまうのです。
「反抗ガン剤遺伝子 アンチドラッグ・ジーン:ADG」
ガン細胞は自らの反抗ガン剤遺伝子の働きによって、抗ガン剤の効き目(毒性)を打ち消してしまう
アメリカ国立ガン研究所(NCI)のデヴィタ所長が議会で証言したことは有名な話ですね。
やっと抗ガン剤で消えたと思ったのに、たった数ヶ月、数年で再発、転移
しかも、その勢いは止まらない
船瀬俊介氏のご著書より
「4週間以上すぎるとガン細胞のなかに抗ガン剤に耐性を獲得してしまうものが出てくる
いったん縮んだガン細胞が、再び 大きく増殖する現象(リバウンド)が起きること
再び、暴れ出したガン細胞は、凄い勢いで増殖をする」
この言葉が納得できる人も多いのではないでしょうか・・・
終わりがない不安や恐怖を感じている人もいるでしょう・・・
だったら どうすればいいのか
悩んでいる人は少なくないようです。
もうこれ以上 リバウンドを繰り返さないために 彼女は 排毒、解毒を高めることに励んでいるそうです。
人任せにせず、自分の体は自分で守ること
自分で対策をすることです。
私の心と体の支え・プロポリス
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がん三大療法(抗ガン剤・放射線・手術)だけに頼らない私の生き方
- 抗ガン剤の副作用が怖い
- 放射線の後遺症が怖い
- 手術後の機能低下が不安
- 再発転移の不安
- 毒素を出したい
- 体温を上げたい
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