女性の象徴ともいえる乳房
女性ホルモンの感受性がある乳房
乳房は、常にホルモンの影響を受けています。
卵巣ホルモンであるエストロゲンと黄体ホルモンであるプロゲステロン
この2種類のホルモンの量によって乳房も変化をしています。
また、女性の乳房は、生理前には大きくなり、生理後には小さくなります。
張りや大きさの違い、痛みなど 感じたことありませんか？
大きさでいえば20％も増量するという文献もあるほどです。
排卵後に分泌される女性ホルモンであるプロゲステロンが、排卵から約7日後あたりにピークを迎えます。
このプロゲステロンが乳腺に働きかけることで乳房は大きくなります。
実は、この乳房の増量は、乳房の浮腫みなのです。
プロゲステロンは水分を体内に溜め込む性質があり、乳腺と乳腺の間に水分を溜め込んでいるのです。
だから胸の張りが出たとか、大きくなったと感じているのです。
そして、生理を迎えるとその水分は経血と共に排出され、乳房が小さくなります。
このように乳房は常にホルモンの影響を受けています。
女性は子宮でものを考える、などと言われるように心配ごとやショックがあると子宮がきゅんとします。
子宮と繋がっている乳房も影響を受けているのです。
心、子宮、乳房は、繋がっています。
右の乳房の異変は、家庭の悩み
左の乳房の異変は仕事の悩み
心理的ストレスに影響され乳房に異変が生じます。
女性は、幼少期の親との関係、夫婦の関係など、家族間の悩みを抱えている人が多いのです。
乳房の症状は、心の表れ
つらいことをたくさん抱えてきたのではないでしょうか・・・
心の冷えは、乳房の冷え
そんな自分を知り、受け入れ、今があることに感謝して、心を温め乳房も温めてあげたいですね。
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（このブログは私個人の意見、考えであり、指導するものではございません。療法等につきましてはご自身の責任でご判断下さい。）
