今日は終戦記念日ですね。
同じことを二度と繰り返えしてはならない
たくさんの命が犠牲となり、今でもその苦しみを背負い生きておられる方がいることを忘れてはならないと思います。
広島で育った私は、被曝という言葉に、とても怖さを感じます。
それは、がん治療や検査での放射線においても同じです。
その副作用に苦しむ人もたくさん見てきました。
様々な副作用がありますが、すぐに症状があらわれる急性のものと、長い期間を経てあらわれる晩発性のものがあります。
食道がん、肺がん、 乳がん、大腸がん、子宮がん、肝臓がん、膵臓がんなど
様々ながん治療に使われる放射線
抗がん剤治療と同様、放射線治療にも副作用がみられます。
照射される放射線により、ガン細胞のDNAを破壊します。
それはガン細胞だけでなく正常細胞へも放射線が照射されるため、体は大きなダメージを受けてしまいます。
そのため、現在ではピンポイントで照射する治療が増えてきました。
しかし、正常細胞への影響がなくなったわけではありません。
体は、充分 被曝しています。
ピンポイントであれ、体の部分を通して照射されています。
とくに細胞分裂が盛んな場所は影響を受けやすくなります。
皮膚をはじめ、口腔や消化管の粘膜、骨髄など・・・
ダメージを受けると、炎症や貧血、感染症、免疫低下などの症状があらわれます。
強い炎症や感染症は急性の副作用に感じますが、これらのダメージは先々に新たな癌をつくる可能性も秘めています。
数ヶ月後、数年後・・・
ガンが出来れば、それは原発巣からの再発転移なのか、それとも放射線の晩発性副作用なのか・・・
急性の副作用は治療後数週間で治癒する場合が多いですが、これは表面上の症状であり、奥深く、壊してしまった細胞は簡単に修復されることはないのです。
これが晩発性副作用としてあらわれてくるのです。
放射線照射によって血流障害が起こり、肺繊維症や食道狭窄、腸閉塞、肝萎縮、心不全などが起きても不思議ではないのです。
化学的な療法は必ず副作用があります。
後悔のないようにデメリットをしっかりと確認することが重要です。
選ぶのは自分
体を守るのも自分です。
あの日からずっと・・・
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(このブログは私個人の意見、考えであり、指導するものではございません。療法等につきましてはご自身の責任でご判断下さい。)
