昔のがんと今のがんは違います。
冷えや貧しさ、過酷な労働など、肉体的ストレスが原因となっていた昔のがん
今のガンの多くは、違います。
今のガンの原因は、精神的ストレスが大きな割合を占めています。
精神的ストレスによって、交感神経の緊張状態が長く続くと、リンパ球が減少します。
リンパ球(免疫細胞)の減少によって、がん細胞は増殖し、やがて、がんという塊をつくってしまうのです。
がんをなおすための良い食品、体を温める環境、良い療法があっても
ストレスを抱えていては体を根本から癒してあげることは出来ません。
ストレスとは、悩みや不安ばかりではありません。
せっかちな人、あれもこれもしたいと思う人、人のことが気になる人、人からの見られ方が気になる人・・・
そして、幼少期に与えられた心の傷も、ストレスとなって負担をかけています。
気がつかないうちに体にストレスをかけてしまい、気がつかないうちに呼吸が浅くなっているのかもしれません。
ストレスがかかると呼吸は浅くなり、酸素が少なくなります。
低酸素はがんの道です。
がんが教えてくれたもの
がんになったからこそ、見えてくるものはたくさんあります。
生き方を見つめ直す大きなチャンスですね。
がんになっていなければ・・・
心筋梗塞で一瞬で命を落としていたかもしれません。
がんという形で、神様が自分と向き合う機会を与えてくださったと考えてみてはいかがでしょう・・・
私もがんになったからこそ、気付いたことがたくさんあります。
捉え方ひとつでかかってくるストレスは大きく変わります。
苦労が多い、不幸だと感じれば、マイナスの思考からマイナスの波動を引き寄せ、苦労と不幸の現実をつくります。
不平不満、愚痴、泣き言、悪口は低酸素状態となり免疫を下げてしまいます。
幸せ、有り難さを感じれば、プラスの思考からプラスの波動を引き寄せ、幸せな有り難い現実をつくります。
変えるのは自分です。
耳も鼻も目も口もある人間は、常に周りの言葉や情報、環境に振り回されています。
感情があるが故に、プラスもマイナスも影響を受けてしまうのです。
クヨクヨ考える自分、すぐ不安になる自分、人と比べてしまう自分、ひとりで抱え込んでしまう自分、嫌と言えない自分、素直になれない自分、人を攻撃してしまう自分、イライラしてしまう自分、人に心が開けない自分、孤独を感じる自分、深く深く考えすぎてしまう自分、人や物のせいにしまう自分・・・
どんな人でも、みんな持ち合わせています。
そんな自分を素直に受け止め、そんな自分に気付かしてくれた癌に感謝して
自分が変わる
自分が変わる喜びは生きる希望となり、免疫を上げていきます。
嫌なことが起きても 「これは気付きなさいというお知らせ」 と捉えたら、嫌なことも有り難いと感じます。
明るく喜びいっぱいの自分を頭に描き、善い言霊を使い
がんは、治した人の話をたくさん聞いて
プラスのエネルギーをたくさんもらってくださいね。
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(このブログは私個人の意見、考えであり、指導するものではございません。療法等につきましてはご自身の責任でご判断下さい。)
