抗がん剤、放射線、手術といった ガンの三大療法について
年々、賛否がはっきりとしてきているように感じます。
賛成か、反対か、個人の自由です。
そして、がんになって、三大療法を選択するか、しないかも個人の自由です。
しっかりと三大療法の長所と短所を知ることが重要ですね。
しかし、この賛否があることすら知らない人が多いのが日本です。
日本人は、病院任せ、医者任せが普通でしたから・・・
なぜ、ガンの三大療法には賛否があるのか。
がんは免疫力の低下
つまり、リンパ球が減少し、顆粒球の増加によって発症します。
手術、抗ガン剤、放射線は、リンパ球が低下し、免疫力を抑制してしまいます。
手術は、組織にメスをいれて傷つけます。
臓器は、光や空気に触れ、一気に酸化してしまい、交感神経も激しく刺激され顆粒球が増加してしまいます。
ガンの人は、顆粒球が多いためにがんになっているのです。
これ以上、顆粒球の過剰な増加は避けたいですね。
抗ガン剤は、ガン細胞と同時に正常細胞をも殺すため、免疫細胞もダメージを受け、免疫力が激減します。
そして、顆粒球は過剰となり、リンパ球は抑制され、感染症を引き起こす危険性も高くなります。
ガンになったということは、免疫が低いということ
そこに、さらに感染症を引き起こしやすい環境をつくるのは、がん以上に怖いことです。
放射線は、ガン組織と同時に、まわりの正常組織も死滅してしまいます。
そして、極度な交感神経緊張状態となり、顆粒球が増加、リンパ球が抑制されます。
交感神経が緊張状態でガンになっている人が、さらに交感神経が緊張状態になると・・・
再発転移の可能性を高めるのです。
これらが、三大療法の賛否が繰り広げられる理由ですね。
ただ単に否定するのではなく、本当に必要なのか、そうでないのかをしっかり考えることが大事ですね。
ガンは、生活のなかで出来た慢性病です。
急性の病ではないことを認識して、じっくりと生活の見直しをすることが大切です。
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(このブログは私個人の意見、考えであり、指導するものではございません。療法等につきましてはご自身の責任でご判断下さい。)
