水分の摂り過ぎは免疫力を低下させます。
熱中症などにならないよう水分不足は避けなくてはいけません。
しかし、必要以上に摂りすぎると、かえって体に悪い作用をしてしまいます。
必要以上とはいったいどの程度でしょう・・・
喉が渇いた、水を飲みたい、と感じたときに飲む量が適量です。
必要以上に水分を摂り過ぎてしまうと、胃に水分が溜まり、胃酸が薄くなります。
胃酸が薄くなると、消化力が低下し、いつまでも胃のなかに食べ物が残ってしまったり、胃酸の役目である細菌から胃を守る働きが低下します。
その結果、免疫力が低下してしまうのです。
さらに水分は体温を低下させてしまいますので、癌の人は特に注意です。
また水分の摂り過ぎは浮腫みなど、水毒症状も出てきます。
一方、適度な水分は、体の脱水を防ぐだけでなく、副交感神経を働かせてくれます。
体が何を必要とし、何を不必要としているか・・・
体の声を聴くことが大切です。
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皆様のご健康とお幸せを心からお祈りいたします。
(このブログは私個人の意見、考えであり、指導するものではございません。療法等につきましてはご自身の責任でご判断下さい。)
