体温をどこで測っていますか・・・?
がん治しに大切な体温管理
体温は脇の下と舌下で測ります。
暑さで体が熱るこの季節
がんを治すにあたって必要な体温は保てていると思っていても、実は体が冷えている、ということも・・・
脇の下で測る体温は、からだの内部と表面との中間の温度で、36.8℃以上が理想です。
舌下で測る体温は、深部体温、内臓の温度に近い体温で、37.2℃以上が理想です。
このくらい体温があれば、免疫力や代謝、体内酵素は活発に働きます。
この体温が1℃下がっただけで免疫力は約35%以上、代謝は10%以上、体内酵素は半分以下まで低下してしまいます。
そうなると、NK細胞を含む免疫細胞たちの働きが抑制され、がんを治すだけの力がなくなってしまいます。
それどころか、低体温は、低酸素を招き、癌細胞が増殖しやすい環境をつくってしまうことになります。
脇の下の体温と、舌下の体温の差が大きくなると、体が冷えている可能性がありますので要注意です。
体温は自分で上げていくことが出来ます。
私も癌になる前は35.2℃の低体温で、体力もなく、色々な病気をよくしていましたが、短期間で36.8℃まで上げることが出来ました。
がんの人は、ゆっくりのん気に体温を上げている時間はありません。
最初は外部からの力も借りながら、短期間で上げていくことをおススメします。
癌細胞が大好きな体温は35度台
癌細胞は39℃を超える高熱で死滅します。
お風呂などで深部までしっかりと体を温め、癌細胞が好きな環境からまずは脱出することです。
低体温、低酸素は癌の道
免疫力が活性化し、自然治癒力を最大に活用していきましょう。
皆様のご健康とお幸せを心からお祈りいたします。
(このブログは私個人の意見、考えであり、指導するものではございません。療法等につきましてはご自身の責任でご判断下さい。)