癌を克服した人がしていること
早寝早起きです。
癌細胞は夜、私たちが寝ている間に修復されます。
その他の細胞も、この時間に再生されます。
細胞が修復、再生される時間とは、22時～翌日の3時です。
この時間に酵素やミネラルが働き、細胞が作られます。
正常なより良い細胞をつくるためには、この時間は寝ていることが条件となります。
この時間に起きていると、交感神経が優位に働き、顆粒球が１０％も増加してしまいます。
顆粒球が１０％増加すると、リンパ球が１０％減少します。
リンパ球は免疫の中心となる細胞ですから、１０％の減少はとても大きく影響します。
リンパ球がリンパ腺や腸など、ウイルスや細菌が侵入しやすい場所に存在するのは免疫組織だからです。
このリンパ球が減少すれば、免疫機能は低下し、ウイルスや細菌などに感染しやすくなります。
またリンパ球の減少は、NK細胞の働きを低下させてしまいます。
NK細胞の働きは、がん治しにとってとても重要な役割をしています。
ですから、リンパ球を減少させないよう早寝を心がけたいものですね。
そして免疫を高めるためには、部屋は暗くし、照明は足元などで間接照明を使い、睡眠中は直接、光が当たらないよう工夫することをおススメします。
特にテレビをつけたまま寝ていると、交感神経が働きっぱなしになります。
これでは睡眠中であっても副交感神経が働けず、リンパ球を抑制してしまいます。
また夜のうちに働く排毒力も低下させてしまうため、体内に溜まった毒素が排出されにくくなります。
癌を治すには、早寝
そして早起きで良い循環にすることです。
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（このブログは私個人の意見、考えであり、指導するものではございません。療法等につきましてはご自身の責任でご判断下さい。）
