どう生きたいか･･･執着を捨ててみる

がん治療に行き詰ったとき

どうにもならなくなったとき

今までの自分の常識を捨ててみる

世間の常識を捨ててみる

癌に対する恐れを捨ててみる

癌の治し方の常識を捨ててみる

数値にとらわれる自分を捨ててみる

考え過ぎる自分を捨ててみる

いかに捨てることが出来るかです。

悩めば悩むだけ、わからなくなります。

考えれば考えるだけ、答えが出なくなります。

これが他人のことだと、捨てることの意味も理解でき、そう感じるでしょう。

しかし、自分のこととなるとなかなか出来ないものです。

だから、どうにかしてしがみつこうとします。

そして頭のなかで駆け引きをしてしまい、治療法に執着してしまうのです。

その執着が治癒への道を妨げてしまいます。

基本的な癌のメカニズムを知ることは必要です。

理にかなった方法を見極めることも重要です。

人間が生きるための原理原則を学ぶことも大切です。

ですが・・・

何が正しいのかを考えるのではなく

どう生きたいのか

どうありたいのか

これが最も大切なことです。

どう生きたいのかを自分に問いかけると、自ずと治療法が見えてきます。

そのとき直感的に感じ、選んだものが自分にとって最適な治療法なのです。

癌におびえてしまうと治療法の選択だけに気持ちが向いてしまいます。

先は誰にもわかりません。

それは癌だからではなく、どんあ人でも明日や1年後はわからないのです。

だから、治療法ではなく、自分がこれからどう生きたいのかを考えてみる

そして執着を捨てること

執着があるから、恐れや焦り、不安や憂いが大きくなっていくのです。

執着を捨てた人が、好転するのは恐れや焦り、不安や憂いが無くなるからです。

その心がなくなると、穏やかな心で強い信念を貫くことができるからです。

癌だからではなく

この世に生を受けた自分の体と魂が、これからをどう生きたいのか・・・

そしてもっともっと自分を信じてあげてください。

もっともっと体の声を聴いてくださいね。

今が大きなチャンスであることを・・・

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