日本は健康診断で癌が見つかればガイドラインに沿った治療が始まります。
 
 
 
西洋医学では、手術、抗がん剤、放射線、ホルモン剤といったものになります。
 
 
 
これらは、がんを切り取る、がんを毒で制す、がんを焼くといった癌を消すことを目的とした対処療法です。
 
 
 
人は病気になれば健康になりたい、元の元気な体に戻りたいと求めるでしょう。
 
 
 
しかし、病院での治療の多くは健康な体をつくるための治療ではなく、今ある症状を抑えるというものです。
 
 
 
症状を抑えるために薬品を使うため、免疫を落としてしまうので、病気は一見良くなったようでも実は真の健康からは遠ざかってしまっていることも・・・
 
 
 
ですが、生死に直結する急性期の症状には、西洋医学の対処療法は素晴らしい効果を出すことも多くあります。
 
 
 
しかし多くの方が悩まされる癌は、慢性期の病です。
 
 
 
癌が大きくなって食事が通らない、便が出ない、出血が止まらないという生命の危険がある急性期の症状は、対処療法を必要としますが、癌そのものは生活から出来た生活習慣病です。
 
 
 
生活習慣から出来た病気は、生き方を変えることが治療なのです。
 
 
 
癌になった原因は何でしょう。
 
 
 
ストレス、乱れた食、睡眠不足、運動不足、不規則な生活、薬の飲み過ぎ・・・
 
 
 
まずは癌になった生活の原因を取り除くことからです。
 
 
 
どんなに素晴らしい医師に出逢えても、どんなに素晴らしい治療をしても、癌になった原因を残していたのでは、癌はまた再発してしまいます。
 
 

 

病院にかかれば安心、処方された薬を飲めば安心、そんな人が多いですよね。

 

 

 

病気の原因を取り除かずにいると、薬は増えるばかりです。

 

 

 

なぜなら薬は根本を治すものではなく、症状を抑えているだけのものがほとんどだからです。

 

 

 

原因が残っている以上、また違う形で症状が出たり、薬が効かなくなったりします。

 

 

 

そして表面上の症状を抑えるために薬を飲み、薬の副作用で違う病気をつくってしまっていることも・・・

 

 

 

有名な話があります。  (船瀬俊介氏・ご著書より一部抜粋)

 

 

1973年にイスラエルで医師のストライキが決行されたとき、診察する患者の数を1日あたり6万5000人から7000人に減らした。エルサレム埋葬協会によるとストが続いた1ヶ月で、人々の死亡率が半減した

 

 

 

これはいかに今まで医療に頼っていたかということがわかりますね。

 


 

病院で治してもらう考え、医者に任せる考えによって、私たちは自己治癒力の存在を忘れてしまいます。

 

 

 

人に委ねてしまうと、自分の体の声が聴けなくなってしまいます。

 

 


人は老衰で亡くなると、その体から癌が見つかることが多いそうです。

 

 

 

つまり、知らないところで癌と共生していたということです。

 

 

 

これが自然体で人間らしい人生の終わり方ですね。
 

 

 

私たちはどんな人でも、毎日癌細胞は体内で生まれ、がんと共生しています。

 

 

 

自己治癒力を高めることで、がんであっても元気に生きていられるのです。

 

 

 

 

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【がんを治す生き方 〜がん自然治癒への法則〜 塚本みづほ】

 

 

皆様のご健康とお幸せを心からお祈りいたします。

 

 

(このブログは私個人の意見、考えであり、指導するものではございません。療法等につきましてはご自身の責任でご判断下さい。)