癌が治るか、治らないか・・・

 

5年生存率がよく参考にされます。

 

病院でも5年生存率を示して、治療がすすめられます。

 

この生存率は操作されている?という情報もよくみかけますね。

 

実際はどうなのでしょうか・・・

 

医療の進歩なのか、それともごくわずかな腫瘍も見つけてしまうために生存率が上がったのか・・・

 

後者であれば、生存率だけでなく、がん患者そのものが増えたことになります。

 

以前は1センチにならないと見つからなかった癌でも、今は1ミリでも見つけることが出来るようになり、当然、がん患者は増えます。

 

高精度の検査が開発され、見つけられる癌はどんどん小さくなっています。

 

その病変は、癌といえるものか疑問ですが・・・

 

これが幸か不幸かは、その人の考えによるでしょう。

 

私たちは、生きている以上、毎日数千から数万個の癌細胞を生んでいます。

 

ですが、免疫細胞が働いてくれることによって、癌にならずに済んでいます。

 

しかし、免疫力が弱ると、前がん病変となります。

 

また、免疫力が高まれば正常に戻るといったように自己治癒力によって出たり引っ込んだりを繰り返しています。

 

だから、小さな小さな病変は珍しくない症状です。

 

知らなければ、笑って過ごし、自然と治していることもあるレベルです。

 

検査で見つかれば癌患者となり、治療が始まり、生存率の対象に含まれてきます。

 

癌と診断を受け、生存率をみて治療法を決めていませんか?

 

仮に正確な数字だったとしても、自分が生存のパーセンテージに入れるかどうかはわかりません。

 

がん治療に100%というものはないのです。

 

1%以下の生存率でも生きている人はいます。

 

大切なことは生存率ではなく、自己の自然治癒力に目を向け活かすことです。

 

バランスのとれた栄養で体を温め、明るく前向きな心が、がん治しの秘訣です。

 

 

 

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【がんを治す生き方 〜がん自然治癒への法則〜 塚本みづほ】

 

 

皆様のご健康とお幸せを心からお祈りいたします。

 

 

(このブログは私個人の意見、考えであり、指導するものではございません。療法等につきましてはご自身の責任でご判断下さい。)