シンプルな暮らしと茶の湯の心 -5ページ目

カッパに悩む

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昨日は東京中央支部のリアリティセラピー研究会でした。

テーマは友人関係。


友人関係は、あまり深刻なトラブルは少ないもの。
(トラブルばかりある関係が続くと友人ではなくなりますからね。)


でも、その分軽い悩みは絶えません。


夜遅くまで居座る友人夜の街
必要以上に自分のことを喋り続ける友人。
お願い事が多くてその度に断れずに困る。


などなど。。。


今回は、お土産に大きなカッパの置物を買ってきてくれた友人への対応に困った、という事例で皆さんで学びを深めました。



6キロもする重たいカッパの置物叫び
友人が買って持ってきたらあなたはどうしますか?(笑)


こんな時は、断るか、受け取るかということだけでなく、どんな心持ちで相手に接するか、相手の思いを汲み取るかも大事なことです。

そして、このことをきっかけにお互いに今後どんな関係を作っていきたいか。


お互いに喜び合えるプレゼントプレゼントのやり取りをするために何ができるか。


そんなことを考えていく必要があります。


身近な悩みで色々と考えてみるのも勉強になりますね。



大切にしたい友人こそお互いにしっかりと話をする時間を取りたいものです。




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はたしてそれが最善だったのか

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昨晩、帰宅途中に痴漢行為で駅員に捕まったと思われる光景を目にしました。


昔であれば、そんな光景を見ると、「その男性はなんてことをしたんだ。」という見方だけをしていたでしょう。

10年以上カウンセリングを学んでいると見方が変わるもので、「その男性は一体どんな経緯で今の状況に至ったしまったのだろうか。」ということを考えました。


ストレスのかかることがあったのか。
大切な人のことは考えなかったのか。
最近、不幸な出来事があったのか。
今までの親との関係はどうだったのだろう。
友人関係はうまくいってるのだろうか。
経済的には不安はないのか。

などなど。


人はいつも最善を尽くしています。
その男性にとって、果たしてそれ以上に最善と思える選択はなかったのでしょうか。



犯罪者を撲滅するのではなく、犯罪をしようと思わない幸せな関係に溢れた社会にしたいと改めて思いました。




見方を変える、ということについてはこちらもご覧ください。

▶︎今目の前で起こっていることだけでは分からないこと




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広い視野を持つために

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ここ数日、仕事のトラブルなどもあり、バタバタしていましたが、やっと一息つけました。

「何事もない」ということほどありがたいことはないなと感じる次第です。


さて、インターネットにより、あらゆる情報が手に入るようになりましたが、その分、インプットする情報を選択する必要性が出てきています。

その時に大事なのが、自分に都合のいい情報だけを無意識に選択してしまいがちだということ。


そうすると、視野は知らないうちに狭くなってしまいます。


時には、自分が持っている信条と逆の意見も素直に聞く器を持っていないと成長はありません。



10年かけて、選択理論心理学を学んできましたが、それだけでは視野が狭くなると思ったことも、大学に通う決意をした理由の一つです。


広い視野を持つことで、今までの学びが深まるということも良い点ですね。


※人の視野が狭まる原因に、「恐れ」もあると思います。

▶︎恐れは人を盲目にする



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