9月に入りました。
暑さが落ち着くにはもう少し時間がかかりそうですね。
感じている以上に体力が奪われ、疲れが出る頃です。
夏に受験した人ならなおさらと思います。
さて、9月は次の年度に向けて計画する時期ですが、
感情任せではなく現実的な勉強量を考慮するところです。
◆計画は前のめりになる
何事も始めようと思う時が一番やる気に満ちています。
実際やってみると思ったようにいかないことが出ます。
勉強がもっとできると思いきや様々な事情が重なって、
時間を十分にとれなかった、ということも起こります。
始めようとやる気のあるときは詰め込みがちになります。
そしてなるべく短期で決着したいと思うものです。
税理士の場合は科目合格を少しでもしたいと思うもの。
そのため2科目受験など一気にと考えたくなります。
十分に時間がとれる算段ができるのなら、
1年に複数科目の受験という選択でよいと思いますが、
感情任せで複数科目受験とすると手が回らなくなります。
◆勉強時間を測定する
1日の勉強時間は思ったよりもとれないものです。
実際に自分の勉強時間を測定してみます。
平日と休日でそれぞれ何時間とれるか、2週間程度
測ってみて見つめ直してみます。
講義を受講・視聴する時間は区分して記録します。
急な用事など、思いがけないことで計画が狂っても
勉強時間は測った事実をカウントします。
イレギュラーで勉強できないことも計算に入れます。
そうすると、平日で何時間、休日で何時間と
数値化することではっきりと勉強時間が理解できます。
1日の中で無駄だと思う時間を削ることはできます。
が、大幅に変えることは簡単ではないと思います。
そうした時間を削ることはいったん計算外にしておき、
生で測った勉強時間でどのくらいできるか考えます。
もし思ったほど勉強時間が取れないと思ったら、
無理はしない方がよいかと思います。
2科目受けても結局どちらかに集中する判断になるなら、
2科目やっている時間が惜しいとも考えられます。
感情を納得させるにも数値化は冷静さを与えてくれます。
また、実際に勉強の計画を立てるうえで、
測定した時間をベースにすれば計画倒れを予防できます。
勉強時間を測り、達成可能な現実的な目標にしましょう。

