税理士試験の合格発表が近づいてきました。
落ち着かない方も多いと思いますが、
今何か考えても仕方ないので、先のことを考えましょう。
さて、長考にはまって試験でタイムロスしたり、
悩んでも答えが出なくて、といったことについて、
今日は触れたいと思います。
◆ぐるぐる回って答えが出ない
受験生でなくても悩みはつきもの。
悩みがないという人はなかなかいませんね。
いろいろ考えても結論が出ない、
そして気づいたら時間だけが過ぎている。
そんな経験もあると思います。
すぐに結論が出たらそもそも悩みではないわけで、
自分の悩みは結局そう簡単には解決しません。
でもすぐに解決したがるので、悩みが深まります。
結論が出ないなら、今は出さないというのも手です。
機が熟すという言葉もあるように、
突然に答えが出たり解決したりすることはあります。
今何か結論が出ないならいったん距離を置いてみる。
噛まずに飲み込んで先に進んでみることもできます。
悩んでいても時間がもったいないですし、
受験生の場合は勉強時間や集中力に触ります。
いったん脇に置いておくか、どこかで答えが出る、
と思って、今やるべき勉強をするようにしましょう。
◆性格の問題ではない
長考して結論が出せないことでうまくいかないと、
自分は優柔不断だなどと落ち込むかもしれません。
長考しているのは慎重に判断したいわけなので、
それ自体が悪いことではないと思います。
受験生で問題になるのはタイムロスです。
時間内に解答しないといけないのにはまってしまう、
というのは本番を考えると対策しておきたいところ。
自分は試験中に長考しがちだと思う方は、
事前の時間配分の意識や回答への方針が足らない、
と考えてみましょう。
決断力とかよりも、難しい問題に当たったらこうする、
と方針を決めておいて、意識に落としこんでおきます。
事前に立ち回り方を意識に落とし込んでおけば
こうするんだったと思って長考せずに対応できます。
長考は自分の性格に問題があるのではないし、
まして性格は簡単に変えられません。
でも行動は意識すれば変えることができます。
性格を卑下したりせず行動にスポットを当てましょう。

